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ここは管理人u16の趣味雑記をのせたブログです
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もう師走。
ということで色々総括していこうかなと。今回は音楽で。
今年よく聞いたアルバムを適当に挙げていきます。

Live Album - James Blake
ひこうき雲 - 荒井由実
Life - 小沢健二
Centipede Hz - Animal Collective
Singles - Flipper's Guitar
Take Care - Drake
グレイテスト・ヒッツ! - 山下達郎
すとーりーず - ZAZEN BOYZ
元気ですか - 中島みゆき
The Essential Simon & Garfunke - Simon & Garfunke
The Keychain Collection - Gang Colours

とにかくいえるのはメロウなものばかり求めた一年だったということ。
アニソンに走りまくったのも渋谷系やニューミュージック、大瀧詠一関連にはまったのも何もかも全てその一言で説明がついてしまう。就活に苦労した一年でもあったのでそのせいだとは思うが…あれほどアニメにはウンチクぶちまかしておいて音楽となると我ながら批評性のひの字もねーなと反省するほど。

というわけで癒しを求めた上の10枚なわけですが、その中でも上位二つは圧倒的。
去年あれだけ騒がれたJames Blakeをまた挙げるなんて恥ずかしい話ですが、あの声とライブならではの刺激的な音像は傷ついた心に最適すぎて抗えない。特に"A Case Of You"~"Love What Happend Here"の美しさと言ったら…Mogwai『Mr.Beast』と同じくらい繰り返して聞いた。
"Love What Happend Here"のライブヴァージョンはぜひ聞いてください(http://www.youtube.com/watch?v=u5ecVFFZglY)。どうやら最近ライブでやっている新曲も同様の路線のようで、次のアルバムが楽しみでしょうがない。もうこの人はダブステとか関係ないと思う。ただの天才的なソウルシンガーでシンガーソングライター。
そういう意味で『ひこうき雲』も同じような聞き方かな。一曲目(http://www.youtube.com/watch?v=M-qCuF-qQIU)が美しすぎて聞くたび泣きそうになる。もっと早く聞いていればよかった。この音数の少なさ、メロの独特な美しさ、歌の細さと力強さは俺の中でかなりJames Blakeと合致する。感情を吐き出すのではなくできる限り抑えて、そのうえで滲み出るような感覚。まあ優れたSSWって大体そうかもしれないけど。特にこの作品は全体的に悲壮感はないんだけどどこか物悲しい感じが通底としてあって、何度も聞けた。
あとオザケンはいい発見だった。俺の中で"ラブリー"と"ドアをノックするのは誰だ?"は春香さんが歌っている。まっすぐに明るい歌詞と曲はアホみたいな表現だがウキウキするなと。だけどくだらない自己肯定だのR&Bのパクリだのセンスのない感じでももちろんなく、パーフリといいこんなのがオリコンを賑わせていた90sがうらやましくてしょうがない。"今夜はブギー・バック"とかハルカリカヴァーしか知らなかったけどそりゃオザケンファンが切れるわけだよあんなカヴァーじゃ。上の話じゃないけどこういう地味で物悲しい感じだからいいんだろうと。あんなロッキンエレクトロにしたら何の意味もない。ぜひ声優にカヴァーさせてアニメのOPとかにしてくれ!
あとはまあ…ただのポップスかな。
ただ、アニコレとザゼンの新譜はそんな緩みきった俺の耳にもしっかり届いた。どちらもライブ感のあるリズムの強いアルバムで、なかなか熱くなれました。
ザゼンは来週ライブに行くのでとても楽しみ。

個人的に期待してたBeach HouseとGrizzly Bearの新譜がかなり微妙だったのが痛かった(あとMogwaiのリミクスアルバムも)。明らかに前回の延長上なんだけどメロがとても弱くて、いや俺がメロばっか気にしすぎだったせいももちろんあるんだけど…うーん。そんなアルバム出した時に限ってどっちも単独来日するっていうね。悩むわ。
それでも何とかEmeraldsやItalとかは追ってたし、今でもAsap RockyとかSpaceghostharp、Kendric Lammer周辺はDrakeの2ndにはまった自分としては買いたいなと思うし、ノイズ系もエレキング参考にいろいろ買っていきたいなーとは思ってるんですけどねー。金が…ほんと世の中金ですわ。

逆にアニソンにはかなりはまった。
まず何をおいてもアイマス曲。"Colorfull Days"と"shiny smile"はもはや俺の中で"ひこうき雲"と同レベルの神曲。歌詞もよすぎる。んでアニメもあんな神とあっちゃそりゃ就活中USインディもダブステも目もくれずアイマス曲リピートしまくるというものです。
生すかも前半は素晴らしいの一言だった(後半はあまりにも順当な選曲過ぎて微妙だったけど)。正直上でいった渋谷系や大瀧詠一回帰は完全にこれのおかげ。ミキミキの"ねーえ?"と"夢で逢えたら"は珠玉。それぞれの書下ろしもとてもレベルが高いし、いやーアイマスサウンドスタッフは化け物揃いすぎて何なんだろうねほんと。
他にも最近曲をダウソで買うということを覚えたので、単体で色々買っている。ほんとアニソンって安いし色々思い入れあるしでどうしてもこっちに流れちゃうんだよね。いかんなぁとは思うけど。

来年はもう少しきっちりインディを追っていこうと思います。洋楽も邦楽も(毎年言ってる気がするな…)。
まあね!来年からは社会人ですから!お金腐るほどできますから!ええもうCD買いまくりですよ!月に10枚は基本ですよ!ライブもフェスもガンガンですよ!え?ライブもフェスも行けるわけない?知らねーわ!死んでも行ってやるわ!こちとら社会人の奴らに脅されまくりでもう早くもやってられない度MAXだっつーんだよ!もうヤケになって買ってくしかねーだろーがよ!モラトリアム終了ですよ!地獄の日々スタ→トスタ→ですよ!日頃の鬱憤モッシュとダイブで解消ですよ!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

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フジロックとサマーソニック。二つのアーティスト第一弾が発表されました。
というわけで前もやった第一弾比較でもしようかなと。
http://www.fujirockfestival.com/artist/
http://www.summersonic.com/2012/lineup/

まあ今年はフジでしょう。
最近フジマンネリねみたいなことを前言ったが、今年はまず新人が熱い。
ファクトリーフロアとジェイムスブレイクはずるい(ジェイムスブレイクは呼ぶなら去年だったろう…と思うのは去年行ったからだろうか)。ファクトリーフロアは来るならサマソニかと思ったがまさかフジでか…行かないから関係ないけど絶対レッドマーキーできれば深夜でな。じゃないと去年のキルズみたいなことになりかねないから。
ハウラーも来るし。ちゃんと新人枠を用意してる感が素晴らしい。
あと大物も完璧。ローゼズはピンと来ないんだが、レディオヘッドとAt The Drive-In、Beady Eyeは鉄板すぎる。さすがに保守だなんだと批判すらできない。
そこにジャックホワイトのソロまで来るとは…うーむ。絶対完璧なバンド編成でSeven Nation Armyやるんだろうなぁ。すげえ盛り上がるんだろうなぁ。羨ましい。
おっさん用バンドもバディガイ、エルヴィスコステロ、スペシャルズと隙がない。スペシャルズはサマソニで見て超盛り上がったのでオススメです。マジで超鉄板セトリ以外やらないので1st以外聞いてないとかでも全然大丈夫だと思う(てかコステロとスペシャルズって完全に2009年サマソニだよな…。
お願いだからUSインディ系来ませんように…とひたすら願う毎日。あとボアダムスも来ませんように…。

サマソニ。
リアーナとグリーンデイ。いやグリーンディすごいのはわかるんだけどね…さすがに見たいとは思わないわ。むしろリアーナの方が見たい。最近のアルバムはすごいかっこいいらしいし。最近俺の中でR&B系流行ってるし。
ニューオーダーとシガーロスは普通に楽しみだが…どちらも決め手というには欠けるかなぁ。多分どっちもソニックトリなわけで。トリとして文句無いかと言われるとうーむ。シガーロスは結構見てみたい気もするがニューオーダーはフッキーいねえし。つかマジで大丈夫なの?超キャンセルの予感しまくってるんだけど。そういや去年フリーベース決まってたような…あれキャンセルしたっけ。忘れてしまった。まあでも幕張でブルーマンデーはすげえ盛り上がるだろうなとは思う。
んで新人~中堅組がなぁ。フランツとSBTRKTとアイスエイジはいいんだけど他がどうも首を傾げてしまう。Foster The Peopleか…カーディガンズか…パッションピットか…ヴァクシーンズか…何とも言えない。
全体としてみれば悪くないが、これ!といえるアーティストが欲しいなという印象。まあマーズヴォルタはもう100%無いとして、22-20sも多分フジだろうし、まさかアニコレも来るまいし。あえてここでThe WeekendとかZombyみたいなダブステ系か、むしろアニソンに擦り寄ってくれても嬉しい。あいなまとか!スフィアとか!石川様とか!ねーか!

今年は色々あって…というわけでもないがサマソニに行くと決めているので、少々残念。清水さんにはもっと頑張って欲しい。帽子は…まあでも最近スマッシュは災難続きだからとりあえずキャンセルがさほど出ないよう一応祈っておいてあげよう。ローゼズとかすげえありえそう。
やたら真面目かつ大仰なタイトルですいません。

こんなつまらん話を考えたきっかけはエレキングのあるページだった。
合評 BEST HIT AKG http://bit.ly/ydvCLk
エレキングがアジカンなんて取り上げるとは…とかなりびっくりして中身を見てみたら,何のことはないというか案の定というかまあものすごく乱暴にまとめれば「アジカンは今邦楽で売れてるバンドでしかも震災に関して色々行動してて偉い!」という趣旨で呆れた。
実際アジカンの音楽性についてはまともに触れてない。「ウィーザーとナンバガに影響されたエモから現在は音楽性をそれなりに膨らませたバンド」くらいのものだ。あとはもうぜーんぶ歌詞の話。曰く「ロキノン系ではタブーとされた現実世界への言及をした」,曰く「ロスジェネ世代特有の虚構から脱した」,曰く「セカイから世界」…見ててアホ臭くなるような低レベルな賛辞がぞろぞろ並んで笑えてくる。
もうエレキングは震災に対して言及してりゃどんなバンドだっていいんだろう。正直紙版エレキング四号は引いた。ページをめくれどめくれど震災震災311311…なんぞくだらん顔が可愛いだけのフォークシンガーを取り上げてるんで載ってる歌詞を見てみれば「私達がのほほんと暮らしてる間に原発作業員は死んでるのよー!」とかのたまっている。なんだそりゃ…新聞赤旗かよ。
エレキングはロキノンを「現実から逃げてる」なんて評してるが,お前らにとっての現実は震災だけなのかよと言いたい。震災後音楽の聴き方が変わった?もう楽しい曲なんて聞いてられない?そりゃおまえらだけだろうと。
はっきりいって,少なくとも俺の周りでまともに3.11を気にして生きてる一般人なんて一人もいない。それがいいことか悪いことかはわからないが,現実多くの国民は3.11も,原発の事すらどうでもいいと思っているのだ。そういう現実から目を背けて,一部の運動家じみたアーティストの活動を必死に取り上げる姿は見てて滑稽ですらある。
ゆらゆら帝国の坂本慎太郎のソロアルバムでも同じ違和感を感じた。歌詞がやたら説教臭いのだ。この人のインタビューをやたら読んでるからそう思えてしまうだけかもしれないが,ミーのカーを書いたあのナンセンスさはどこへいったのだろう。
ミイラズもこんなことをいう。「こんな時代に風刺をしてもしょうがない。愛の歌を歌わないと!」まあ説教臭いよりはマシだが…。
あとはお定まりの募金と「精一杯歌うだけです」くらいだろうか(笑ったのがラドウィンプス。「地球の裏で何人も死んでるなんて言われたってしらねーよ俺自分のことで精一杯だもん!」って曲書いてた癖に震災後すぐに募金募金言い出した。全然精一杯じゃねーし!)。曽我部恵一が震災の次の日にアップした歌はよかったと思うが…結局3.11は邦楽…いや日本の表現全体にいい影響をこれっぽっちも与えなかったように思う。
そりゃそうだ。日本人自体ろくに震災や原発について真面目に考えないんだから(何度も言うようにそれ自体の功罪はおいといて)。受け手が考えてないような事をアーティスト側が必死に啓蒙したってたかが知れてる。そんなものは運動家サマの仕事だろう。
むしろ震災なんて全く関係なくしーっかり作るモンを作ってるアニメ業界は最高だと思う。なーんも考えてない。考えてるのは勝手に結びつける東とかいうバカと必死に「震災後のものを作らないと!」とか息巻いてるどっかの売れない監督だけ。けいおんとか最高じゃないの。あれで「震災後だから…!」とか妙な気を起こさないのがほんとけいおんクオリティだよね。ヒミズの映画版なんてわざわざ大幅に脚本変えてロケハンまでしやがったんだぜくっだらねー!

まあ何がいいたいかというと,今この状況で表現において震災がどーのいうのは結局自己満足で,それにおいて表現者としての質が変わることはないよね…ということ。シリアスぶってる表現者ほど震災と絡めたがるけど,受け手が気にしてないのにそんな事気にするのが表現者としてどうかといわれればね…。
今原発ネタやっちゃうくらいのユーモア欲しい。お願いします水島努監督!畠山にもお願いしたいんだけどなー…まあ新アルバム楽しみに待つか。
年の瀬という事で,2011年に聞いたいいCDを色々書いていきたいと思います。
といっても今年はアニメのBDを買いだしたのと,バイトを辞めたので,前に比べて今年でたCDをバシバシ買うって感じではなかったのであまり大した事は書けないかと…まあぼんやりと。

○Oneohtrix Point Never - 『Replica』
それまでと比べてぐっとバラエティと叙情性が増して,音楽としてかなり強度を付けたなと。サンプリングはブートレグのDVDとか昔のTV番組かららしい。非常に切ない感じが出て最高。特にピアノ一発の表題曲は恐ろしい出来…PVもあわせて必見。この美しさは最早ビーチハウスにすら届く。

○Slow Club - 『Paradise』
何でアメリカのインディはどんなに明るく歌っても何となく悲しいんだろうね。冴えない男女が笑いながら必死に楽器を鳴らし歌う姿が目に浮かぶ。基本的にメロディが素晴らしいんだけど,スッカスカの音像もまたインディマナーに沿ってキュンキュンくる。HTTの曲とかカバーしたら最高だろうな。一曲目の馬鹿みたいなヴァイオリンは何度聞いても胸を締め付ける。

○Clams Casino - 『Clams Casino』
聞いててひたすら気持ちいい。こんなヒップホップがあるとはねー…底知れないわ。綺麗で眩しくて…エメラルズとかにも近いっちゃ近いかもしれない。もちろんチルウェイブっぽいところも素晴らしい。野外で聞いたら気持ちいいだろうなぁ。次の展開も気になる。もっと曲にバラエティが増えるとさらにいい。

○8otto - 『Ashes to Ashes』
今年はとにかく邦楽聴かなかった…申し訳ない。坂本さんのソロもまだ聞いてないし…。シャムキャッツだけは気になってたんだけどどこ行ってもアルバム無くてなー。いや通販で買えよって話だが。
んで唯一邦楽でこれ!って思えたアルバム。とにかく5曲目までは完璧の一言。特に8otto史上最高BPMのGeneration 888は去年頭にライブバージョン聞いて血管切れそうなくらい興奮したけど,ほんと燃え上がる。ブレイクが憎い1曲目にファンキーな5曲目に…新曲も最高だったし。次も期待!

○James Blake - 『James Blake』
これは「ダブステプロデューサーのSSWみたいにしたアルバム」ってよりは「ダブステの影響を受けたSSWのアルバム」だろう,と。つまりダブステ:SSW比率2:8くらいでそこがたまらなく素晴らしい。歌詞も完全に引きこもりの内面吐露だし。特にほぼSSWなLindisfarneⅠ,ⅡとMeasurementsが俺には白眉。まあでも次のアルバムはもっとフロアライクにしてほしいけど。

このくらいかな。基本的に昔の曲ばっか聞いてたからなんか普通だな…まあしょうがないね。来年はとりあえず出るという噂のマークスチュワートのアルバムとクラウドナッシングスの2ndと…一応ミイラズの新譜も期待かな…不安の方が大きいけど。

ついでにアニソンも。
まずアイマスの曲があまりに最高すぎるということをお伝えしたい。ただいい曲全部貼ったらブラクラレベルになるので一曲だけ。
太陽のジェラシー http://www.youtube.com/watch?v=TElUGKqgzYE&feature=related
これにピンときたら横の関連動画から回ってって俺のようにアイマスワールドへ吸い込まれていってください。
他というと…Coolish Walkはまさかサンワンワンを上回ってくるとは思わなかった。非常にいい出来。ちなみに伊波ちゃんのワグナリア賛歌も異常に素晴らしい出来。
あとはサブカル方面だとFantasy,青い栞,Os-宇宙人。普通にいいものだとHacking to the Gate,オリオンをなぞる,アニソンとして素晴らしいものだとマジ恋ED,ロウきゅーぶED,そふてにOP,ISED,1000%LOVEとかかな。まあでもとりあえずほんとにマジでアイマス最高。

音楽はこんなもんだろうか。来週は今年のアニメベスト10をしようかなと。また長くなりそうだな…ま,暇ならお付き合いください。
今日は一日ゆらゆら帝国を聞いて過ごした。
前にも一回ゆら帝について書いたしまた書くのもなーと思ったのだがまあ他にネタもないので書く事にした。

ゆら帝と言えばサイケデリックバンドであり,もちろんその点について何の異存も無いのだが,こうやって聞きなおしてみるとやっぱりメロの良さが他の…それこそ外国のサイケと比べて素晴らしい部分だと思う。
ゆら帝は坂本慎太郎が「日本語でできる特異なロック」を目指して作っていたらしいが,このあからさまに古い歌謡曲的メロディはそこからきているのだろう。それは後期の一気にサイケ度が増した楽曲でも「空洞です」や「つぎの夜へ」などで見られ,えもいわれぬ独特の雰囲気を作り出している。
またそういう意味で歌詞も捨てがたい魅力だ。「できない」や「ソフトに死んでいる」などの,今の空気感をあらわした歌詞も素晴らしいとは思うが,俺は「バンドをやってる友達」や「通り過ぎただけの夏」などの,昔のナンセンス丸出しな歌詞を書いていた人の作品とは思えない,叙情性ある歌詞が俺はたまらなく好きだ。曲としては特になんてことはないけれど,あのねっとりした声で歌われるとなんかもうスピッツでも聞いてる気分になってくる。
ゆらゆら帝国は間違いなく邦楽に偉大な足跡を残したと思うが,まだまだ後を継いだ!といえるバンドは見つけられない。ファズで爆音かましたりよくわかんないひらがなのバンド名つけたってゆら帝にはなれない。アングラっぽさだけじゃない,むしろオリコン狙えそうなメジャーさもあってこそその背中が見えてくるというものではないだろうか。

最後に,メロのポップセンスと歌詞の叙情性,そして爆音サイケが全部入り混じったゆらゆら帝国の代表曲を貼って終わりにしたい。俺はもしかしたらこの曲がゆら帝で一番好きかもしれない。

星になれた
http://www.youtube.com/watch?v=KkcSwft_LXA
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自己紹介:
キモオタ
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モグワイ,スピッツ
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