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ここは管理人u16の趣味雑記をのせたブログです
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ようやく終わった春アニメ。
ベスト5いきます。

1.ニセコイ 11点
2.シドニアの騎士 10点
3.デートアライブⅡ 9点
4.マンガ家さんとアシスタントさんと 8点
5.selector infected WIXOSS 8点

なかなか面白いクールではあったと思う。
感想などを見て回ると思うのは、いろんな人がそれぞれの楽しみ方を出来たクールだったのではということだ。
言うまでもなくラブライブの人気は磐石どころか飛ぶ鳥を落とす勢いだし、ごちうさやチャイカ、ノゲノラにジョジョなど、俺の好みには合わなくとも巷で人気を博す作品が多かったと思った。
もちろんここで挙げたシドニアやウィクロスなども一定の評価をされていた。
ラブライブという超大人気作品もあったことだし、アニメファンとしては結構満足のいくクールだったのでは?
とりあえず各論。


1.ニセコイ

アニメ化という工程の評価には色々な指標があるが、とりあえずキャストと演出と脚本という分け方をしよう。
そうするとこのアニメの場合、10点満点でそれぞれ10,5,7という感じだろうか。
キャストは完璧だった。小野寺にざーさんは原作者たっての希望だったらしい。慧眼だろう。これ以上は俺には考えつかない。
あとマリーのアスミスと鶫のみかこしも珠玉の演技だったように思う。みかこしは惜しかったな。もっと出番があればよかったんだが。
肝心?の楽と千棘は…まあ順当以上の評価は出ないがアウトではなかったんじゃないかな。
るりちゃんも完璧!
演出も難しいところだが、とりあえず作画には文句ない。ひたすらかわいかった。アイキャッチどこかでまとめてカードか本にしてくれ。
ただ本来の意味の演出としては…完璧というには程遠い。本質的にシャフト演出は合ってなかったと思うし、それ以外でもなんか妙にキラキラしてたのはほんとなんだったの。
ボコボコに叩くほどではないが褒めるほどでもないという感じ。
そして脚本だが、作品としての構成に文句があるというより意図が読めなかった。
なぜ20話なのか?なぜEDが本編とずれまくっていたのか?なぜBDにはあったるりちゃんEDが地上波では流れなかったのか?
言ってしまえば花物語のせいだろう。
ニセコイは小話が秀逸で、それを軒並み(というほどでもないが)カットされたというのは原作信者としてはとてももったいないと思ってしまう。
ただ逆に無くても困らない部分をカットしたとも言えて、結局文化祭で落とせた訳だしそこまでグチグチ言うほどではないが。話数を増やしつつ脚本を増やすんじゃなくてもっと間をとった演出にしたらラブコメにおいて大事な感情の機微が表せたんじゃないかなーと思うのは素人考えか。
ま、順当なアニメ化でしたよ。某卓球アニメに比べれば!BD買ってますし。ヒロインほんとかわいい!


2.シドニアの騎士

面白い、の一言に尽きる。
目新しいことはやっていない。よくある怪獣ロボット物である。むしろ主人公の無個性具合(腹ペコ属性はかわいいけど)や組織戦のぼんやり加減など、脚本だけを見たとき素晴らしい出来だといえるものではないだろう。
3DCGだって目を見張るほどのものではない。人のデザインの甘さはさすがに突っ込むべきだろう。あれでブヒるのはちょっと難しい。
じゃあ何がいいのかといえば、アニメ化という作業の完成度だ。
弐瓶漫画の素晴らしい部分に作りこまれた世界観があるわけだが、それをスタッフは3Dで完璧に再現させている。
細かいディスプレイや開閉ボタンのデザインまでしっかり描き込まれており、まさにSFアニメといえるだろう。
そして演出。
バトル演出の美しさは他に類を見ない域である。だらだらと心情信念を叫びあいながら決まりきった構図ばかりが映るいわゆるガンダムバトルとは対極の、ひたすらに管制官の状況報告と短い怒号や命令だけが響く戦場で、3DCGならではの自由なアングルとハイスピードアクションで観客を魅了する。エフェクト処理や音響も文句の付け所がない。まさに俺の待ち望んでいたSFアクションである。
また、キャストも素晴らしかった。
特に脇役。ヒロイン?の愛生は近年珍しい押し殺した感情描写を求められる演技を全うしていたし、櫻井はさすが中堅といえる無様演技でこれより上は無いといえるほどのクズを演じきった。軍人キャラの田中敦子の素晴らしさは最早言うまでもなかろう。
また、先述したように戦闘中の演出として非常に重要な管制官の演技も垂涎ものだった。特に佐倉綾音。ごちうさの甘ったるい演技とは一線を画す個性を殺しつつ感情を押し出す演技は何度も戦闘を彩ってくれた。
原作は未読だがどうやらかなり端折りや再構成があったらしいので脚本に対する正当な採点は不可能だが、未読組として言わせてもらえればほとんど違和感は無かった。2期も普通に楽しみである。
ロボアニメは最近一応頑張ってはいるようだが、どうもチャラチャラしたものが多くてつまらない。ぜひシドニアのようなどす黒い硬派なSFアニメがまた出てきて欲しいものである。
ん?これだけ褒めて何でニセコイより下かって?そんなのブヒれないからに決まってるじゃないか!


3.デートアライブⅡ

これが三位の時点で当ブログの信用は地に墜ちるだろうが気にしない。
面白いのか?面白くない。
いい演出なのか?クソ演出である。
キャストがいいのか?主演以外ゴミである。
作画がいいのか?崩れない程度である。
個性的な脚本なのか?どこにでもあるクソ角川アクションものである。
何で3位なんだよ!?知るか!俺が聞きたいわ!
とにかく面白かった。強いて言えば最後プッツンしたトウカにチューする主人公にちょっと上条さんの影を見た。
劇場版は初日に行くだろう!ぜひよしのんをフューチャーしてくれたまえ!


4.マンガ家さんとアシスタントさんと

この人の漫画は今マガジンでやっているので読んでいるが、そこそこ面白い。そこそこレベルだが。
そのアニメ化としてとてもいい出来だったと思う。
絵がかわいくないのは原作からだし、原作のバカなテンションをしっかり再現していたと思う。
あと松岡君が良かった。ほんと良かった。松岡君じゃなきゃ全話見てないレベル。
よくもまあこんなバカアニメにここまで全力投球できるよなぁ。役者として尊敬する。
逆に早見はS演技の甘さが耳についた。そんなもんじゃねえだろお前は!嵐子のゲス演技どこに置いてきた!くぎみーを見習えくぎみーを!
全体的に楽しかったです。


5.selector infected WIXOSS

要するにマリーがカードゲームアニメ化話を持ってこられてノリでまどマギじみたことやってみましたなアニメなわけだが、存外楽しい作品になった。
まあそりゃキャットファイト描かせたら右に出るものがいないマリーにまどマギをやらせたら面白いかはおいといて楽しいものが出来ないはずがない。アキラッキーのキチキャラは毎週笑わせてもらった。あの赤崎はほんと最高だった。見直したわ。
あと演出もよかった。音の使い方がうまく非常に仰々しい演出をするので、過度に仰々しいシナリオとあいまってまー無駄にテンションが高い。トーンとしては陰鬱なのも作品と合っていたし。シュタゲの人か。なるほど。
作画も良かった。たまちゃんかわいかった!
とはいいつつ全スタッフ全く合わせていない個性が超合金合体して出来た最強キメラアニメ本家まどマギにはあらゆる意味で届いていないのも間違いない。シナリオの粗さは失笑レベルだし、デザインセンスもひどい。あと一応TCG販促なのに肝心のTCGシーンがイミフな上におざなりってどうなんだ!
ま、暇つぶしにはなりました。花江声の弟君ブヒれた!


あとはがをられ(ギャグが良かった)、星刻(何で見てたのか今でもわからん。エーコよかった)、エスロジ(キャラがよかった)、ごちうさ(まあかわいかったんじゃね?)辺りは順当に。
特筆すべきは…ピンポンとメカクシかな。
ピンポンは語りつくせないくらい言いたいことあるが、むしろ意外とアニメ組が高評価なのが驚いた。アニメ組はほとんど絶賛という感じらしいね。まあそれならいいんじゃないかな。アニメ化の意味は果たしただろう。EDで「手のひらを太陽に」を流した罪を俺は一生忘れないが。
メカクシはね…うん。最終話で泣いた。悲しい意味で。
いやキャラはよかったんだよキャラは…何だあれは…何なんだ…何となくAB思い出しました。
中高生向けとしてはいいかもしれないが、むしろだからこそ無駄に観念的になってほしくなかったけど、でも俺たちの世代だってエロゲ勢は十分観念的だったわけだし…いいんじゃないかな!もう何でもいいや!

来期は…少年ハリウッド、幕末Rock、東京喰種、野崎くん、アルジェヴォルン、あいまいみーあたりやろか。
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おっはー!

1.ニセコイ 12点
2.デートアライブⅡ 11点
3.ピンポン 10点
4.シドニアの騎士 9点
5.龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 8点

今期もクソだねー。
ワクワクするのがほぼ無い。
こんだけあってよくもまぁ揃いも揃って…といっても俺もクソは早めに切るようになってしまったので3話の段階で継続視聴しているものですら両手で余るほどだが、それも致し方なしと言うところではなかろうか。
各論。

1.ニセコイ
今までどおりなんだけど、いまいちよくわからんのが構成。
恐らく文化祭までなんだろうけどどう考えても尺が足りない。いや普通の2クールならいけそうだが全20話らしいのであと4話なわけで、残り全てを使ってもギリギリといったところでは…小野寺のかわいい話なんてやってる場合か?いや嬉しいけども!
OPが2クール目3話でようやく変わったり(マリーのシルエット1,2回しか変わってねえぞ)、EDもどう考えてもマリーにするべきところで今更鶫になったり。どうも意図がわからない。
まあ全体の話がどうのこうのいう作品ではないのでかわいいキャラがかわいく映っていればそれでいいんですけどね。そういう意味では満点!マリーかわいい!

2.デートアライブⅡ
1期と全く変わらぬ素晴らしさ。
バカギャグとハーレムものを基調としながら突拍子も無い設定で無理やりシリアスをぶち込み、だが妙に納得させられる話運びで魅せられる。
安田猛アニメの最高峰といってもいいのではなかろうか。
作画も全く崩れない。かなり安定しているといえよう。主にエロさの面で。
最近よしのんの出番が少ないのがちょっと不満ではあるがたまーに昼ドラ見て赤くなってるシーンはさんでるだけでかわいいからいいや。

3.ピンポン
原作信者としては不満多々あれどとりあえずそこそこのアニメ化してると思いますよ。
絵柄は完璧に松本大洋だし、コンテも漫画まんまでグー。さすが湯浅が直々にコンテ切ってるだけはある。
あと内山君のスマイルは完璧といっていい。もっとブヒれる絵でやってたらそれはもう大いに腐女子に受けていたでしょう。
しかしペコは駄目。ふざけんな。お前のせいでぶち壊しだ。
あとビミョーに話を変えてきているのが少しというかかなり気になるが、原作はその通りやれば何がどうしたって面白くなるほど最高の作品なので、とりあえず期待することにします。
もし原作レイプしたらマジで骨送るからね?

4.シドニアの騎士
ブラム学園を知っていたのでさほど驚くことはなかったが、しかしあの弐瓶勉がここまで普通な話を書けるというのにそこそこ衝撃。だってハーレムだぜ!?お色気だぜ!?嘘やん!
あとその弐瓶勉世界観をがっつり再現している3D映像は素晴らしいの一言。ロボもデザインはちょっと微妙だけど戦闘とかガウナとかはほんとかっこいい。
ただやっぱり3Dなので女の子がかわいくない(いやこれは3Dのせいというより弐瓶のデザインのせいだと思うが)のと同じく女の子が使えなすぎるのはちょっと俺の話の好みではないのでマイナス点だが、今までからするといくぶんまともなロボアニメっぽいのでわくわくしながら見ます。キタエリ出てるし。

5.龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
いやそんな面白いかといわれれば全くそんなことはないのだが。
とりあえず亀井さん監督ということで加点。あと絵がエロ萌えでさらに加点。でも主人公が小西というのは減点。
どうあがいても俺の好みの話にはならなそうだが、亀井さんにはぜひ深夜アニメで頑張って欲しいので期待してます。


他にはノーゲームノーライフ(イケメンロリ最高!)、ウィクロス(あやねるがいい演技するアニメというただそれだけ)、ごちうさ(さほどかわいくないかわいいアニメ)、ジョジョ、それでも世界は美しい(メイド様臭半端ない)、マンガ家さん(松岡君がとにかく面白い)、ラブライブ、劣等生。
一週間フレンズと彼女がフラグをおられたらは暇があったら見たいなぁ。
あとメカクシティアクターズ。
まず個人的に男女混合というだけでブヒレベル高し。しかもデザインも綺麗。声優もまぁ順当。
単純にキャラ萌えでいけそう。
まあ恐らく話は全く面白くないだろうけど、そこそこ楽しみです。
終わりました冬アニメ。
恒例のベスト5いきます。

1.ニセコイ                                                         12点
2.未確認で進行形                                            10点
3.東京レイヴンズ                                                9点
4.世界侵略~謀略のズヴィズダー~                    9点
5.とある飛空士の恋歌                9点

各論

1.ニセコイ
見れば見るほど思うのは、何で俺これはまってんだろうということ。
いや実際山場はまだまだ先であり、この段階では確かに原作からしてただの3流ラブコメなのは間違いないし、一応2クールということでその山場まではいくだろうから評価を固めるのは尚早というものなんだが、にしたって何度見てもちっとも引き込まれない。むしろ粗が目立ちまくってげんなりすることも一度や二度ではない。
もちろん漫画とアニメという表現の差、キャストやスタッフの腕など色々要因はあるが、責任転嫁を是と出来るほど原作が面白いかといわれたら間違いなくノーだろう。むしろアニメスタッフはかなり真摯にアニメ化してると思う。
でもBD買った。
キャラがかわいいから。
ブヒれるから!
それだけ!
かわいくないと思う人はもう切っていいと思います。

2.未確認で進行形
動画工房はすごい。
こんなに綺麗なアニメをこう何度も作れるアニメ会社が今他にあろうか。
作画力もさることながら、演出も本当に素晴らしい。
特に最終話小紅が白夜を迎えにいくまでの、小紅の寂しさを表現したパートは美しいの一言。全体的にBGM控え目だったりギャグのテンポもぴったりだったりと、スタッフ部分の力量はこれ以上望むべくもないというほどだったと思う。
またキャストもよかった。特に紅緒。彼女の演技なくしてこのアニメのギャグは語れまい。ぜひ他でも活躍していただきたい。
ただスタッフキャスト陣がよかったからこそ、原作の力不足が気になった。
うんつまんないね。ブヒれるとは思うけど。
こういう素晴らしいスタッフにはその能力が如何なく発揮されるストーリーのある原作をあてるか、オリジナルアニメをやらせるべきだと思う。その作画力をただブヒキャラのブヒポイントをブヒれるために使うというのはあまりにも惜しい。
ツイッターでも書いたけど、次は岡田麿里と組めばいいと思う。なんとなく。

3.東京レイヴンズ
久しぶりにアクションアニメで面白かったように思う。
まあこの原作者結構なベテランらしいのでそりゃ今時な俺TUEE系とは違うに決まってるけど、ラノベでまともにエンターテイメントしてるってだけでそこそこ評価したくなるほど珍しいから。
いやとは言いつつも色々適当というかよくわからない設定およびプロットも大いにあった。作画も頑張ってるとは思ったけどいいとはいえなかった。あとキタエリが全く活躍しなかったのはひどかった。
でもね。とりあえずこういうなんとなーくでも楽しめるバトルラノベアニメが増えていってほしいもんだ。何かオリジナルのバトルアニメって面白いの少ないんだよな。若さが足りなくて。オンビシビシソワカーとかいっちゃう感じ大事だよね!痛さは強さ!

4.世界侵略~謀略のズヴィズダー~ 
前半はよかったんだけどなぁ…。
後半に行くにつれてよくわからない回が増え、何かどうでもいい設定とか人間関係とかが目に付き、まともに解釈しようと思うほど面白さがあるわけでもなく、とりあえず見ているうちに都知事が怪物になって倒して終わってた。
ステレオタイプから外れたことをやろうとしてる感じはすごく好きだったしもっとうまく、いやせめてもっと長くやってれば面白くなったとは思うんだけど…なーんてたらればいってもしゃーないね。
多分監督はもうやりたいこととりあえずやりたかっただけなのかなと思ったり。それにしては脚本も全然関係ない人だったりA1に結構推させてたりと腑に落ちないところが多いけど。

5.とある飛空士の恋歌
面白かった。
話は。
作画というか映像への変換処理がドヘタクソすぎてふざけんな。
これを京アニが作ったらマジで一万超えたんじゃねえのって思うよ。
まあでもとりあえず主人公四人組のブヒれ度はニセコイに匹敵するレベルなのでキャスティング含め本当によかった。特にイグナシオ!超かわいかった!あとアリエルも。ラストやばい。ストレートやばい。あのままカルエルとセックスとかしてたらちょっとBD候補だったかもしれない。このあとクレアは力の暴走でキチってて傷心のカルをアリーが寝取るみたいな話があったらすごいわくわくする!無いよね知ってる!
おとなしく原作買えって話なんだけどああいう派手な話ってアニメで見たいんだよね。いやあんなクソアニメ化なら確かに原作見たほうが絶対いいのはわかるんだけど。

今録画してたアニメ一覧を見たらこれ以外に見てたのいなこんとのうりんとWCWだけだったという衝撃。
いなこんはブヒれた。でもめんどくさい話いらなかったと思う。
のうりんはぶっ飛んだギャグと何か妙にリアリティのあるシリアス話のバランスが好きだった。
WCWは…つまんないけど面白い不思議な感じ。

見るもの減ってきてるのはアニメ業界のせいなのか俺のせいなのか。
春楽しみだなぁ。個人的に楽しみなのは…と思って一覧見たら何だこれ多っ!
とりあえずジョジョ、メカクシ、マンガ家さん、ブラックブレット、デートアライブ2、シドニアの騎士、ピンポン、セレクタなんとか。多いやん!いけるで!

あけおめ!
もう何か最近アニメベスト5以外更新しないね!

というわけで2014年冬アニメ一話だいたい放送終了したのでベスト5いきます。

1.世界征服~謀略のズヴィズダー~ 12点
2.ニセコイ 11点
3.未確認で進行形 10点
4.とある飛空士の恋歌 10点
5.のうりん 9点

今まで悪くはないが褒めるところも特にない優等生アニメばかりだったのと打って変わって、今期はクソアニメとナイスアニメの差が激しかった。
この5作品以外はまーとにかく見る気をなくすクソオーラが半端ない。耐えきれない。下手すれば三話まで見るのすら両手の指で余ってしまうかもしれない。
ただ逆にランクインした作品はどれも今後に期待できる感じで素晴らしい。
何より個性がある。ぱっと見でレジュメできるようなものではなく、しかし訳のわからんエゴ作品でもない。何とも続きが気になってくるこの感覚はほんと一年ぶりくらいに経験したものである。
各論。


1.世界征服~謀略のズヴィズダー~

別に語れるほどガイナを知っているわけではないが、しかし俺にはこれこそ正しいガイナアニメのように思える。
まず何よりもエロくブヒれて、だが人をあっと言わせる設定や展開があり、可愛く楽しく熱く面白い。キルラキルでもなくしーきゅーぶでもなく、これこそがトップやグレンラガンの跡を継ぐ作品だろう。
キャラは十二分に魅力があるし、作画も恐らくだがさほど崩れることはあるまい。あとは話だ。
タイプムーンのライターと監督か…微妙な感はあるが花田とか吉野よりは馬の骨(失礼)のほうがよっぽど信頼できる。頼むぜ!現状におけるシナリオの期待値4点を下回らないでくれ!そしたらBD買うから!

2.ニセコイ

期待してたんですけどねー。
1位にする気満々だったんですけどねー。
まずものすごく当然の結果としてシャフト演出合ってない。普通にジーベックでよかったと思います。絵がかわいかったのはとても良かったけど、崩すなよ?頼むよ?
ギャグもこの作品の魅力なんだがこの監督だと期待できんなぁ。
まあ全体的な話を変えてくることはまさか無いとは思うが…とりあえず原作の魅力を120%にしてくれることはどうやら不可能なご様子。100%も怪しい。せめて80%くらいは頼むぜ?あとるりちゃん推しでな!ざーさん小野寺は最高やったで!

3.未確認で進行形

動画工房すげーなまじで。ここまで安定した作画を描ける会社あとはPAとかしか思いつかんぞ。
キャラもいい感じで媚びていてナイス!。あと2番目の姉いいね!伊藤静を思い出させる演技。つーかほぼ新人なのにみんなうまいな驚いたぞ。羽田野以外。
話も基本ギャグだが微妙にシリアスも織り交ぜてて俺好みのバランス。文句なし。こっからどこまで伸びるかだね。頼むぜ!

4.とある飛空士の恋歌

悠木碧が白眉。
彼女のコミュ障演技は恐るべきものがあるね。これだけうまくて幅のある新人声優は他に誰がいるよ…まだ20歳弱というのが信じられん。
主人公の受けっぽいキャラや姉?妹?のノリもいい。悠木碧のキャラもいいしとりあえずキャラは合格点でしょう。シナリオも追憶がそこそこ面白かったので大外しすることはあるまい。
ちょっとホモに期待。

5.のうりん

ウィッチクラフトワークスと迷ったが千和のキチ演技でこちらに軍配。いやーマジ頭おかしいね。アラサーイキオクレ先生はごまんといるがここまでイカれたキャラを千和がやっちゃそりゃ笑うってもんでしょう。境界の彼方の渡辺明乃もよかったけどね。
まあキャラもそこそこかわいいし話もラノベにしては見るに堪えない感じでも無し。毎週笑うにはちょうどいい感じで期待です。

他で見ているのは書いたけどウィッチクラフトワークス(水島はほんま何やってもいい仕事するわ岸と違って)、銀の匙(完全に伊藤さんはこういう地味アニメが合ってる)、妹ちょ(頭おかしい)、中二病(なんだかんだ面白いね)。少な!
WUGもそこまで貶めるほどではないが、とにかく作画が厳しい。近岡さんも作画マンとしては優秀かもしれんがキャラデザする人じゃないと思うなぁ。話はまあ意外と楽しそうだと思うけどね。
とにかくズヴィズダーに期待。俺にBD買わせてくれ!
年の暮れも暮れ。
恒例のアニメベスト10です。


1.物語シリーズ セカンドシーズン
2.はたらく魔王さま!
3.のんのんびより
4.変態王子と笑わない猫
5.俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
6.きんいろモザイク
7.這いよれ! ニャル子さんW
8.インフィニット・ストラトス2
9.私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
10.フォトカノ


…。
何かもう論評する気にもならん。
こうだ!理由などない!文句あるか!

というのもあれなので…という風に話を続けるのがいつもの俺なわけだが、今年に関しては本当にいうことがない。
なにせこのベスト10もWikiの今年のアニメ一覧を見ながらウンウン考えてようやく絞り出した10タイトルなのだ。「これは!」という作品など一つもないといっていい。ぶっちゃけ見るまで忘れてたような作品も混じっているほどだ。
いやー今年はラブライブと進撃にはまれなかった人間にとっては地獄みたいな…といいつつそこまででもなかったんだけどね。見た総量、楽しんだ総量そのものは別に今までと大して変わらない。いや実感的には去年より楽しめたかもしれない。
楽しめたと思う作品をざっと挙げてみれば、うたプリ有頂天家族キューティクル探偵銀の匙黒子げんしけん琴浦さん鯖カグラネプテューヌあいまいみーデトアラレイヴンズファンタジスタドールFreeはがないアザゼルさん恋愛ラボロウきゅーぶワルロマホワアル…うん。多いよ。全体の質としては悪くないというかむしろ去年と比べてよかったと思う。
ただ、今年を通して記憶に残るほどの作品がなかったというだけで。
あとその中でも結構記憶に残ったさくら荘とロボノが去年のベスト10にも入れているから除外してしまったというのもあるか。まあそれでもその二作品がそこまで素晴らしいかと言われればそんなことはないですが…。
アニメライフという意味では充実してたが、アニメ文化的には凪といったところか。
いや世の中的にはガルパンとラブライブ(と進撃とFree)が地殻変動を起こしたことになっているんだろうが、正直俺にはそこまでのもんかねえ…というしかない。ガルパンはただのけいおんスポ根だしラブライブはただのアイマスだし…面白いよ?面白いけどそんな…まあ面白けりゃいいんですよね。そりゃそうですよね。俺としても魔王さまがラブライブに勝っている点というのを主張するのはなかなか難しい。

普通に考えたら毎年のようにエポックメイキングな作品が生まれてた今までがおかしかったんであって、これくらいの作品群が色んな意味で健全という見方もできる。
要するに安定期というか。今までの文化的遺産を使ってそこそこ楽しいアニメが何だかんだと生まれていく時期。
悲観することもないのかな。ブログで書きたくなる衝動が生まれる作品はなくなるが、別にうちみたいな個人ブログが更新されなくなるのはアニメ文化全体から見れば小さな小さなことだ。それよりもさっき言ったようにアニメライフが充実し最後まで見て満足できる作品が毎クールしっかり作られることのほうがよっぽど大事。
といいつつその中でも西尾維新の持っている悪意はそれこそぶっちーなんかよりよっぽど協力で悪質で革新的だとは思うんだけど、それを理解している視聴者がどれだけいるかって話だし、しかも物語シリーズにおいてアニメスタッフは原作を100%再現することだけしかしてないので(いやそれも大事なことだけど)、アニメ作品として語るのはちょっと難しいかな。

さて、来年への展望ですが…。
直近ではニセコイかな。シャフトというのは未だ納得いかないが、キャラデザもかわいいし大丈夫ではなかろうか。普通に原作通りやってくれればそれだけでアニメ業界を楽しませてくれると思う。
あとは…ワキガに期待!するはずがない。
でもウィッチクラフトワークスとかハマトラとかズヴィズダーとかそこそこ面白そうなアニメ揃ってるけどね。あとソニあにがよさげ!相変わらず安定したアニメライフが過ごせそう。
まあそんなもんすよね結局…日々の潤いとしてそこそこ楽しんでそこそこ萌えてそこそこ感動するくらいがちょうどいいんでしょう。
これからも当ブログはクールごとにそこそこ面白いアニメをそこそこ紹介していきます。
では。
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キモオタ
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