ここは管理人u16の趣味雑記をのせたブログです
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 タイコクラブ行ってきました。

長野県でやるこのフェス。今回は長距離バスで行ってみたが、いやー遠い。距離的にはフジロックの方が遠いのか…わからんけど、とにかく移動はきつかった。知らん人隣に五時間は姿勢的にも精神的にもとても厳しいものがある…。
基本的にはメタモのような、山中の奥地で開かれるレイヴフェス。
ただステージが二つしかないのと、メインステージがびっくりするほどしょぼい(ツイッター参照)のを考えると、やはり新興フェスなんだなぁとは思う。まあしょぼくとも音響的には悪くないし、二つのステージは全くと言っていいほど音被りもないし、というかあんまりうろうろするほどアーティストもいないので不満はさほどなかったけど。
ただ夜は寒い。死ぬ。薪が置いてあって「六月にバッカじゃねーの」と内心思ってたけど深夜には普通にあたらせてもらいましたごめんなさい。長袖に薄手のパーカーに雨具着ても寒い。息白かったもんな…いやはや。
個人的に自然の中というのに魅力をさして感じないので(つかその部分でもメタモやフリーク、センスオブワンダーとか近場にいろいろあるし)フェス自体に魅力を感じる程ではないが…まあ嫌になるような部分も特になかった。出店が少なかったかもしれないけど。

さてライブの方。
まずムードマン。普通のハウスDJ。愛想がよかったのはいいなぁと思った。

次にボアダムス。
先々週に単独行ったのでまあ一応ファンとして楽しむレベルかなと思ったんだけど、全然そんなことは無かった。
だいたいにしてステージに医療用ベッドがあるライブが楽しくないわけがない(もちろんEYEさん用)。
んでギターオーケストラも登場…が、さっきも言ったようにしょぼいメインステージ。それだけでステージが埋まってしまう。
あとドラム六台…どうすんの?と思ってたら演奏が始まる。出だしは単独と一緒。もしかして今回はこれだけ?それはそれで楽しそう…と思いきや、客の一人があさっての方向を見て目ん玉飛び出るほど驚いてる。
どうしたとその目線を追ってみたら、なんと彼方からドラムご一行がキャスター付きの小ステージに乗ってやってくるではないか。
ちょっと言ってる意味がわからない人もいると思うがこれ以上詳しく説明してもしょうがないのであがってるかもしれない動画を見てください。前回のタイコ出場時とだいたい一緒っちゃ一緒。運ばれる台数が倍だけど。
そしてステージ前に円状に配置されるステージとドラムたち。そしてEYEさんの合図と共に、ライブが始まった。
順番が入れ替わっただけで演奏自体は単独と一緒…と簡単にいいつつも、あんな最高のライブである。それがこんなむちゃくちゃな状況で鳴らされるわけだから…もうフロアは半狂乱で、セキュリティが円を守らなければいけない始末である。無理もない。単独を見た俺ですらうわ言喚いて踊り狂っていたのだから。
まあ正直PA自体には無理があり、しょぼいステージのスピーカーでは音圧が全く足りておらずひたすら隣のドラムがバカバカ聞こえてくるばかりという状況ではあったが、もうそんなの関係ない。パンクでエクスぺリメンタルでエンターティメント。骨折というハンデを補って余り有りまくる最高のライブだった。

次はOgre You Asshole。
数少ないエレキングイチオシ邦楽バンド、インディ界隈で赤丸急上昇中のバンドということで、楽しみだった。
実際素晴らしいライブだった。ぶっといグルーヴに爆音ギター、高くも強いボーカルの上に鳴らされる意外といいメロ。AXを埋めるバンドとは思えないしっかりとした音楽性、そしてライブである。ここまで迫力のあるギターはなかなか鳴らせるものではない。
ただまぁ色めき立つほどでもないかな。ブラックエンジェルスとかと同じレベル。売れてる邦楽バンドでこれは確かにすごいとは思うけど…洋楽じゃゴロゴロいるだろう。これじゃゆら帝の後を任せるには程遠い。
初期のマキシモパーク、フォールズ的ポストパンク時の曲を間に挟むくらいの余裕が欲しいなぁと思う。

そしてサカナクション。
いやーまさかサカナクションのライブを見る日が来るとは。
楽しかった。ダンサブルでメロのいいロック。ひたすら快楽原則に忠実なライブ構成。そりゃ売れるわ…と見ながら思う。ボーカルが意外とナルシスト入ったステージングするのが逆によかった。
しかしありえないくらいの人の量だった。全行程で一番じゃなかっただろうか。PA後ろまでぎっしりでみんな手を挙げながらジャンプジャンプ。こんなに人気だったんだな。まあそうだろうな。
ボーカルはリンドストロームとかも好きなちゃんとしたダンスミュージックファンだという。もう少しタイコクラブの他のアーティストとの溝を埋めるような、しっかりとした曲も書いて両者をつなげていってほしいものだ。

次はSepalcure。このあとにも出るMachinedrumとPraveenのユニットで、聴いてる限りだとフェネズ入ったファンキーといった趣きか。悪くはないがあまりに似たような曲が多くて眠くなってもうた。
おかげで次のTR-101はかなり集中して聞けた。ガッチガチのハードミニマル。わかりやすいブレイクなどひとつもなく、こちらには一瞥もくれずひたすら機材をいじりながらむちゃくちゃに固い一音一音をフェードアウト&インさせて構成していくその姿はダンスミュージックというよりはポストパンクかインダストリアルか…集中して聞けなかったらすごい眠かったと思うが、素晴らしいライブでした。

んで。
このために長野に来たといっても過言ではない。ついにきましたAnimal Collective。
曲目としては去年のピッチフォークフェスと全く同じ(細かいアレンジはもちろんあったけど)。どうやら最近のライブもだいたいそうみたいだ。やってほしいことやってくれたとも言えるが、驚きはなかったとも言える。
そして…ピッチフォークの映像を何度も見返した自分から言わせてもらえば、少々なかだるみというかミスが目立った印象はあった。曲同士のつなぎやブレイクなどで、スタッフとの連携が悪く楽器交換などに手間取っていたのが傍目でもわかった。かなりナーバスになっているようだったし、決してベストなライブだったとは言えないだろう。
まあでもあのライブを生で見れるというだけで十二分に価値はあるし、流れを切るほどの大きなミスがあったわけでもない。生で聴くと、新曲陣その他本当にリズムが強いなと感じた。低音のキレや曲構成がなんともスリリングで、ある意味でボアダムスのライブとも通じるものがある。あとボーカルの迫力が半端じゃない。"Brotherspot"や一回とったギターを置いて半ばやけくそで叫んでいた"We Tiger"はかなりかっこよかった。
残念というほどひどいライブではない。それは間違いなく言える。これ以上のライブはいくらでもしてきただろうが、まあこれでもう日本でライブしないわけでもないし。単独に期待しましょう!

そこで俺はもう疲れ果ててしまい、そのあとのライブはまともに見たとは言い難い…とにかく寒くてウロウロしてた。
ただそんなコンディションでもMouse On Marsは印象に残った。どこで聞いたか勝手にアンビエントな地味音楽をやる人たちだと思っていて、寝れるかなーと何となく見てたらいきなりバカみたいな爆音がなって心臓飛び出るかと思った。アンビエントどころか、バキバキの生ドラムの上でアタリティーンエイジライオットみたいな爆裂ノイズを二人がかりで浴びせまくるという、朝四時にブッキングしたやつアホとしか思えないイカレたバンドだった。
一時間延々ライトニングボルトみたいな音を出し、最終的にはスタッフまでステージで踊り狂いサイレン鳴らしてぶっ飛ばすという壮絶エンド。体力があったら俺も踊りたかった…次にフェスで見たらぜひ行こう。

一応Ricardo Villalobosも見て帰ろうかと思ったが…最初の三十分聞いたけどほんとに地味ーなミニマルで(それがいいんだろうが)さすがに疲れきった体では催眠音楽にしかならず、おとなしく帰路についた。

やはり俺には山奥のフェスは合わないな…フリークフェスくらい近ければなんとかなるけど。KAIKOOとかIBYMみたいなのの方がいいわ。今年はやっぱりサマソニにしよう。
 

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