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全アニメ折り返したので恒例の。
萌 演 話 計
1.夏目 肆 4 3 4 11
2.ミルキィ 2 4 4 10
3.アマガミSS+ 4 2 3 9
4.犬僕SS 4 2 2 8
5.ギルティクラウン 3 2 3 8
前との比較で言えば,ラグランジュのランク外とギルクラのランクインでしょうか。
あとは男子高校生,偽,モーパイ,アクエリオンあたりが面白いかな。アナザーも見たいんだけど…前のシュタゲと同じ感じになってる。重い話は何となく毎週見れないんだよね。なんでやろ。
ラグランジュは…一話の演出力は俺の見間違いだったのかな。話もよくわからんし。キャラもブヒれない。平均的にショボいなぁという印象。
各論。
1.夏目 肆
まあ何億回も言うとおりいつもどーーりの夏目なんだけど,ここ二,三話はちょっと違う視点の話になってきてしかもそれがまた面白い。いつもどおりの萌える絵と綺麗な演出に話にバリエーションまで出てきたらもう一位にせざるを得ない。つかいちいち男がエロイ…ペーロペロ。女も可愛いペーロペロ。
2.ミルキィ2
特に一話のときと感想は変わらない。何か地味にパロネタ入れてくるよね。タイトル全部そうだし。いきなりランナウェイズのチェリーボムネタやってきたときは何事かと思ったわ。
3.アマガミSS+
とにかく完璧な古き良きラブコメ。一対一の恋愛を丁寧に丁寧に描く。それだけでこんなパワーが生まれるのかとちょっと衝撃だった。
特に梨穂子回は必見。何が凄いって後半は三十分掛けてほぼワンシーンというか,家の中にいていちゃつくだけで終わるという時間の使い方。細かくもいじらしい台詞の応酬。そしてラスト。これは最早小津安二郎の域…というのはただ単に小津の名前使いたいだけだけど,ほんと凄かった。
その後も心理描写とかも丁寧で,橘さんも基本変態だけどやる時はやるといういいキャラ。一期は全然好きになれなかったけど,二期はちょっと見逃せない。森島さんの回が楽しみすぎる。
4.犬僕SS
りりちよとろろみやとのばらかわいい以上。
5.ギルクラ
ようやく盛り上がってきたというか…にしたって別にあっと驚くわけでもなければ上手い展開でもないんですけど。先々週まではもう見てられないくらいの醜態だったんで一応見れる程度になってくれて嬉しいかな。とりあえず集君はこのままクズ街道突っ走っていただきたいんだが…どうなんでしょ。みんな死んでいのりと2人だけになってもうあの敵たち皆殺しにして…なんて展開してほしい。大団円とかやめてほしい。
まあ絵もかわいいしキャラもブヒれるし…なんだかんだ楽しめるとは思うけどね。特に期待せずに暇つぶしとして見ます。
総論としては結局一話のときと一緒で楽しめはするけど凄い面白いものはないかなという感じ。正直言えば不作です。
もっとこう…ぐおー!やぶぇー!って感じのアニメが欲しい。BD買うアニメは無いだろうな…強いて言えばアマガミの今後によるけど。それよりはスト魔女とかけいおんとかアイマスに金使いたい。もっと頑張ってほしい。別に金かけろとかあっと驚くとかじゃなくてさ…電波女とか瀬戸みたいな,ぱっと見そんじょそこらのアニメだけどよーく見ると半端じゃないみたいな。次クールに期待かな。
萌 演 話 計
1.夏目 肆 4 3 4 11
2.ミルキィ 2 4 4 10
3.アマガミSS+ 4 2 3 9
4.犬僕SS 4 2 2 8
5.ギルティクラウン 3 2 3 8
前との比較で言えば,ラグランジュのランク外とギルクラのランクインでしょうか。
あとは男子高校生,偽,モーパイ,アクエリオンあたりが面白いかな。アナザーも見たいんだけど…前のシュタゲと同じ感じになってる。重い話は何となく毎週見れないんだよね。なんでやろ。
ラグランジュは…一話の演出力は俺の見間違いだったのかな。話もよくわからんし。キャラもブヒれない。平均的にショボいなぁという印象。
各論。
1.夏目 肆
まあ何億回も言うとおりいつもどーーりの夏目なんだけど,ここ二,三話はちょっと違う視点の話になってきてしかもそれがまた面白い。いつもどおりの萌える絵と綺麗な演出に話にバリエーションまで出てきたらもう一位にせざるを得ない。つかいちいち男がエロイ…ペーロペロ。女も可愛いペーロペロ。
2.ミルキィ2
特に一話のときと感想は変わらない。何か地味にパロネタ入れてくるよね。タイトル全部そうだし。いきなりランナウェイズのチェリーボムネタやってきたときは何事かと思ったわ。
3.アマガミSS+
とにかく完璧な古き良きラブコメ。一対一の恋愛を丁寧に丁寧に描く。それだけでこんなパワーが生まれるのかとちょっと衝撃だった。
特に梨穂子回は必見。何が凄いって後半は三十分掛けてほぼワンシーンというか,家の中にいていちゃつくだけで終わるという時間の使い方。細かくもいじらしい台詞の応酬。そしてラスト。これは最早小津安二郎の域…というのはただ単に小津の名前使いたいだけだけど,ほんと凄かった。
その後も心理描写とかも丁寧で,橘さんも基本変態だけどやる時はやるといういいキャラ。一期は全然好きになれなかったけど,二期はちょっと見逃せない。森島さんの回が楽しみすぎる。
4.犬僕SS
りりちよとろろみやとのばらかわいい以上。
5.ギルクラ
ようやく盛り上がってきたというか…にしたって別にあっと驚くわけでもなければ上手い展開でもないんですけど。先々週まではもう見てられないくらいの醜態だったんで一応見れる程度になってくれて嬉しいかな。とりあえず集君はこのままクズ街道突っ走っていただきたいんだが…どうなんでしょ。みんな死んでいのりと2人だけになってもうあの敵たち皆殺しにして…なんて展開してほしい。大団円とかやめてほしい。
まあ絵もかわいいしキャラもブヒれるし…なんだかんだ楽しめるとは思うけどね。特に期待せずに暇つぶしとして見ます。
総論としては結局一話のときと一緒で楽しめはするけど凄い面白いものはないかなという感じ。正直言えば不作です。
もっとこう…ぐおー!やぶぇー!って感じのアニメが欲しい。BD買うアニメは無いだろうな…強いて言えばアマガミの今後によるけど。それよりはスト魔女とかけいおんとかアイマスに金使いたい。もっと頑張ってほしい。別に金かけろとかあっと驚くとかじゃなくてさ…電波女とか瀬戸みたいな,ぱっと見そんじょそこらのアニメだけどよーく見ると半端じゃないみたいな。次クールに期待かな。
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冬アニメ全アニメ一話放送しましたのでランキングを。
萌 演 話 計
1.ラグランジェ 3 4 4 11
2.夏目 肆 4 3 3 10
3.ミルキィ2 2 4 4 10
4.パパ聞き 4 3 2 9
5.犬僕SS 4 3 1 8
全体としては小粒だけど楽しめるアニメが多い印象。
これ以外にも男子高校生の日常とか偽物語,テニプリやアマガミあの夏などなど,凄く盛り上がるほどではないけど毎週それなりに楽しみにできるアニメがいっぱいある。
何か去年まで頑張って楽しもうとベスト5に入れてたクソアニメがあった気もするが…気のせいだな。
まずラグランジェ。
まあさっき言ったとおりそれなりに楽しめるアニメは多いもののこれ!っていうアニメは夏目ミルキィ以外になく,こんなもんかのーと思って一応録っておいたこれを今日見て…アヴァンでもうやられた。
一話としてここまで高い完成度を持つアニメもなかなかない。
まず作画が活き活きしてる。キャラもたってる。設定もありきたりながら最近のアニメではあまりないものでワクワクさせられる。CGも美しい。カメラワークも凝っており,台詞のセンスなど演出としても近年稀に見る出来。
唯一すっきりしすぎなキャラとロボのデザインが少々好みじゃないが…まあ動いていれば全く気にならないといっていい。ほんとオリジナル強いな最近…しかもXEBECなんて中堅がこんなアニメ作るとは。今後がとても楽しみ。
夏目。
いつもの夏目。ほんと変わんない。それでいいよ!そのままの君でいて!
ミルキィ。
いつものミルキィ。ほんと変わんない。いやキチガイ度はアップしてるかもしれない。もう何もかもキチガイ。どうしようもない。BD買うような事はないだろうが毎週腹抱えて見られること間違いなしでしょう。
パパ聞き。
大学生という設定とイケメンな友達,意外と重い設定が目を惹いた。作画もそれなりに安定してるみたいだし,迷い猫みたいにはなるまい。
ただ原作を読んだ奴が「これが?!面白い!?はぁ!?」と言っているのでまあ話としては期待できないんだろう。というわけでブヒアニメとして楽しませてもらう事にする。
犬僕SS。
ある意味上の逆というか,これは原作を読んでいるのだが,シリアス話はもうクソにクソ塗り固めてクソ漬けにしてクソ振りかけたみたいなクソ具合なのでブヒ以外期待するところはない。
そういう意味でブヒ部分は絵も声優もよい出来(りりちよちゃんがちょっとなぁ…まあでも及第点)なので,漫画と同じくらいには楽しめるだろう。願わくばブヒ部分だけでほとんど終わらして欲しいな…。
ラグランジェも夏目もミルキィも素晴らしいといえるし,さっき言ったように何だかんだ楽しめるアニメが多いので,今期はなかなかよいクールといえるんじゃないでしょうか。
とりあえずラグランジェの脚本がどれくらい面白いかに期待。
萌 演 話 計
1.ラグランジェ 3 4 4 11
2.夏目 肆 4 3 3 10
3.ミルキィ2 2 4 4 10
4.パパ聞き 4 3 2 9
5.犬僕SS 4 3 1 8
全体としては小粒だけど楽しめるアニメが多い印象。
これ以外にも男子高校生の日常とか偽物語,テニプリやアマガミあの夏などなど,凄く盛り上がるほどではないけど毎週それなりに楽しみにできるアニメがいっぱいある。
何か去年まで頑張って楽しもうとベスト5に入れてたクソアニメがあった気もするが…気のせいだな。
まずラグランジェ。
まあさっき言ったとおりそれなりに楽しめるアニメは多いもののこれ!っていうアニメは夏目ミルキィ以外になく,こんなもんかのーと思って一応録っておいたこれを今日見て…アヴァンでもうやられた。
一話としてここまで高い完成度を持つアニメもなかなかない。
まず作画が活き活きしてる。キャラもたってる。設定もありきたりながら最近のアニメではあまりないものでワクワクさせられる。CGも美しい。カメラワークも凝っており,台詞のセンスなど演出としても近年稀に見る出来。
唯一すっきりしすぎなキャラとロボのデザインが少々好みじゃないが…まあ動いていれば全く気にならないといっていい。ほんとオリジナル強いな最近…しかもXEBECなんて中堅がこんなアニメ作るとは。今後がとても楽しみ。
夏目。
いつもの夏目。ほんと変わんない。それでいいよ!そのままの君でいて!
ミルキィ。
いつものミルキィ。ほんと変わんない。いやキチガイ度はアップしてるかもしれない。もう何もかもキチガイ。どうしようもない。BD買うような事はないだろうが毎週腹抱えて見られること間違いなしでしょう。
パパ聞き。
大学生という設定とイケメンな友達,意外と重い設定が目を惹いた。作画もそれなりに安定してるみたいだし,迷い猫みたいにはなるまい。
ただ原作を読んだ奴が「これが?!面白い!?はぁ!?」と言っているのでまあ話としては期待できないんだろう。というわけでブヒアニメとして楽しませてもらう事にする。
犬僕SS。
ある意味上の逆というか,これは原作を読んでいるのだが,シリアス話はもうクソにクソ塗り固めてクソ漬けにしてクソ振りかけたみたいなクソ具合なのでブヒ以外期待するところはない。
そういう意味でブヒ部分は絵も声優もよい出来(りりちよちゃんがちょっとなぁ…まあでも及第点)なので,漫画と同じくらいには楽しめるだろう。願わくばブヒ部分だけでほとんど終わらして欲しいな…。
ラグランジェも夏目もミルキィも素晴らしいといえるし,さっき言ったように何だかんだ楽しめるアニメが多いので,今期はなかなかよいクールといえるんじゃないでしょうか。
とりあえずラグランジェの脚本がどれくらい面白いかに期待。
年の瀬という事で,2011年のアニメを総括しようかなと。
まずは今年アニメベスト10から。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 4 14
2.まどマギ 3 4 5 12
3.電波女 4 4 4 12
4.WORKING!!` 5 3 3 11
5.ロッテ 4 3 3 10
6.タイバニ 2 3 5 10
7.IS 5 2 2 9
8.禁書2 3 2 4 9
9.夏目3 3 3 3 9
10.ツインエンジェル1 5 2 8
断っておくと,今までやったアニメベスト5の点数をそのまま持ってきて並べただけではありません。
ほとんど一緒だが地味に訂正を加えているのと,フェイトゼロとシュタゲはスルーさせてもらいました。やはりそのクールとして見た評価と,今年全体で見た評価は違うと思うので。
とりあえず総括としては,けいおんじゃないものが増えてきたなという印象。
ベスト10の中でもまっすぐにけいおんっぽいものといえるのはISくらいだし,これ以外としてもはっきり当たったといえるけいおんっぽいものはゆるゆりとAチャンくらいじゃないだろうか。
逆にけいおんじゃないものが強かった。まどマギのブレイクスルーが象徴的だけど,それ以外でもタイバニ,シュタゲ,フェイトゼロ…非常に骨があったり,暗かったりする物語がウケていた感じ(先に挙げたタイバニ以外の三つが全てエロゲ業界から出てきたというのはなかなか興味深い)。
ただ正直,シュタゲとフェイトゼロをリストから削ったと言ったが,そのようなけいおんでないものにはあまりはまらなかった。少々普遍性に欠けるなというか…時代を作ったけいおんのアンチとして強度のある話ではなかったなぁと思ったので,削った二つの作品のような方向がアンチけいおんとして向かっていくのは自分としては望ましくない。
逆に言うとそれでもまどマギは2位にランクインさせざるを得なかった。
とてつもなくウケたということもあるが,やはり削った二つに比べて上で言う強度がありすぎる。そこはやはり新房監督や蒼樹うめのキャラデザなどにより,より多くの人に向けたアニメになっていることに起因していると思う。これはもう…まさにアンチけいおんとして成り立つ作品であり,2011年のアニメとしてこれほど相応しいアニメもなかなかない。
また,もう一つのアンチけいおん急先鋒として岡田磨里が挙げられるが,これも同様にけいおんと戦えるレベルではないなと思ったので省いた。虚淵などは広い人気を得られにくい話だが,逆に岡田は浅すぎる。あれではそこらの実写ドラマと同レベルだ…さすがに2クールと1クール好きなようにさせた作品二つがあの出来なら,もう過度な期待は禁物だろう(見てないので偉そうな事はいえないが今期のベストオブ岡田磨里って実は放浪息子だったのでは…みなかったのを後悔)。
…あとやはりけいおんの弊害を見たなと。いやけいおんだけが原因では全然ないのだが,萌えにかまけて他の部分をろくに練磨しないアニメが多すぎた。それは残念だが,まあしょうがない。文化においてある大きな流れができたら,クズも大量生産されるのは必然だ。
各論。
アイマスは…前熱弁した通り,けいおんを通過した上でのその先を非常に高品質で見せてくれたアニメだった。錦織の作品はこれからも大いに期待させてもらう。
電波女はラノベもまだまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれた貴重なアニメだった。他のラノベアニメにろくなものが無かったのでラノベに対してあまりいい印象をもってなかったのだが,これのおかげでまだ期待を持てるなーと。
ワーキングは,今のアニメにないラブコメというものをしっかりと見せてくれたなーと。エゴも何も無いラブコメ。まあラブコメとして一番面白くなる部分に行く前に終わってしまったけど…とっても楽しめた。
ロッテは,1クールの幅でない原作をしっかり1クールとして構成するということはとても大事だな…とそのほかのアニメを見て改めて思った。それ以外も予算とか関係なく非常に愛のあるアニメ化をしていたし。漫画やラノベをアニメに変換する作業の難しさと大切さをいい意味でわからせてくてれた。ただの萌え豚アニメってだけじゃなかったし。
タイバニは,骨のあるシナリオでかつ明るい…というのが貴重だなと。王道をきっちりやる素晴らしさ。まあ男向けの萌えがあんまりなかったのは悲しいけど,萌えもいらないくらい楽しいシナリオだった。こういうしっかいりしたアニメがどんどん増えていくといいな…(ただ作画がショボ過ぎたのが難ありかな…今度はこのスタッフで金かけたのを見たい。まあそれが劇場版だろうか)。
ISは,マジで萌えしかないけどそれだけでここまでウケるという時代性の証明という意味で。あれで一万五千だろ…いやいや。でも嫌いじゃないよ。
禁書は少年漫画っぽさを素直に体現してる数少ないアニメ。上条さんが悪役ソゲブでカッコイイ!というだけだけど,そういうわかりやすさって大事だよやっぱ。
夏目は…まあ高品質な癒しアニメいいよね。うん。
ツインエンジェルは戦国乙女,イカ娘などよいクソアニメの代表として。
さて2012年の展望としては…。
さっきも言ったように俺が見たいのは,ゼロ年代を代表するアニメけいおんの,10年代におけるその先といえるアニメである。。
そういう意味で単純に期待すべきアニメはまどマギの劇場版かな…ただ地上波の続きになるというとなかなか時代を変えるアニメとなるかどうかは難しいところではある。
岡田にも期待できないし,スタッフとして次回作に期待するのは…水島努,岸誠二,高松あたりのギャグアニメ監督かな…でも水島,岸は最近職業監督としての仕事ばかりで光るものが見えない。長井の「あの夏で待ってる」はあの花に深さを加えたものになると信じたい…が,これもまた難しいだろう。
となると…やはりアニメ業界を何度も刷新してきた京アニの新作「氷菓」か(でも脚本ガトーなんだよな…うぐぐ),けいおんのそのすぐ後として素晴らしい結果を見せてくれた錦織監督の次回作か。
それかストライクウィッチーズ。
スト魔女は普通に考えたらけいおんっぽいものの典型例なんだが,しかし大事なところはけいおんのようなキャッキャウフフに「戦争」というその真逆に位置するものを加えているところだ。しかもスタッフとしても同人誌で「スフィンクスの魔女」という非常に骨太な戦争もの漫画を発表していると聞く。
もし三月の劇場版においてハードボイルドな戦争映画とけいおんを足すことが出来たら…それはもう,まさに90年代と00年代を融合した世紀の傑作が出来上がるだろう。
そうでなくても,これからは逆に名作90年代アニメのような社会性のある重い話が今のカウンターとして効果を持つのではないか…と思う。ファンタジーな萌えアニメとリアルな社会派アニメを合体させたものを期待したい(まあ実はエヴァってそうなんだろうけどね。エヴァは色々評価軸間違われてると思う)。
そういうカウンターを起こしやすいのは,ライトノベルではないかと考えている。
やはりアニメだと,作るのにお金が掛かるので,今の潮流を意識したものが多くでやすくなってしまう。そこにアニメ業界と密接に関係しつつエゴを露にできるライトノベルは,カウンターとなる話を作りやすいと思う。
それこそ70年代に大きくなりすぎたロックにDIY的なやり方で風穴を開けたパンク,そしてその後のポストパンクのような存在を,ライトノベルはしてくれるのではないか。アニメ界のジョン・ライドンは一体誰なのか…個人的趣味として小説は読めないのでラノベに足を踏み入れるのは難しいが,楽しみなところではある。
まあこれからもアニメはしっかりチェックしていきたいですね。ただ冬アニメはアイマスのBD買う都合上いいアニメはあんまり無いと嬉しいかな…月に三枚は無理!今の月二枚状態でもCD買えなくて大変なんだから!つかまだかよHMV発送おせーよバーカバーカ!
ではよいお年を!
まずは今年アニメベスト10から。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 4 14
2.まどマギ 3 4 5 12
3.電波女 4 4 4 12
4.WORKING!!` 5 3 3 11
5.ロッテ 4 3 3 10
6.タイバニ 2 3 5 10
7.IS 5 2 2 9
8.禁書2 3 2 4 9
9.夏目3 3 3 3 9
10.ツインエンジェル1 5 2 8
断っておくと,今までやったアニメベスト5の点数をそのまま持ってきて並べただけではありません。
ほとんど一緒だが地味に訂正を加えているのと,フェイトゼロとシュタゲはスルーさせてもらいました。やはりそのクールとして見た評価と,今年全体で見た評価は違うと思うので。
とりあえず総括としては,けいおんじゃないものが増えてきたなという印象。
ベスト10の中でもまっすぐにけいおんっぽいものといえるのはISくらいだし,これ以外としてもはっきり当たったといえるけいおんっぽいものはゆるゆりとAチャンくらいじゃないだろうか。
逆にけいおんじゃないものが強かった。まどマギのブレイクスルーが象徴的だけど,それ以外でもタイバニ,シュタゲ,フェイトゼロ…非常に骨があったり,暗かったりする物語がウケていた感じ(先に挙げたタイバニ以外の三つが全てエロゲ業界から出てきたというのはなかなか興味深い)。
ただ正直,シュタゲとフェイトゼロをリストから削ったと言ったが,そのようなけいおんでないものにはあまりはまらなかった。少々普遍性に欠けるなというか…時代を作ったけいおんのアンチとして強度のある話ではなかったなぁと思ったので,削った二つの作品のような方向がアンチけいおんとして向かっていくのは自分としては望ましくない。
逆に言うとそれでもまどマギは2位にランクインさせざるを得なかった。
とてつもなくウケたということもあるが,やはり削った二つに比べて上で言う強度がありすぎる。そこはやはり新房監督や蒼樹うめのキャラデザなどにより,より多くの人に向けたアニメになっていることに起因していると思う。これはもう…まさにアンチけいおんとして成り立つ作品であり,2011年のアニメとしてこれほど相応しいアニメもなかなかない。
また,もう一つのアンチけいおん急先鋒として岡田磨里が挙げられるが,これも同様にけいおんと戦えるレベルではないなと思ったので省いた。虚淵などは広い人気を得られにくい話だが,逆に岡田は浅すぎる。あれではそこらの実写ドラマと同レベルだ…さすがに2クールと1クール好きなようにさせた作品二つがあの出来なら,もう過度な期待は禁物だろう(見てないので偉そうな事はいえないが今期のベストオブ岡田磨里って実は放浪息子だったのでは…みなかったのを後悔)。
…あとやはりけいおんの弊害を見たなと。いやけいおんだけが原因では全然ないのだが,萌えにかまけて他の部分をろくに練磨しないアニメが多すぎた。それは残念だが,まあしょうがない。文化においてある大きな流れができたら,クズも大量生産されるのは必然だ。
各論。
アイマスは…前熱弁した通り,けいおんを通過した上でのその先を非常に高品質で見せてくれたアニメだった。錦織の作品はこれからも大いに期待させてもらう。
電波女はラノベもまだまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれた貴重なアニメだった。他のラノベアニメにろくなものが無かったのでラノベに対してあまりいい印象をもってなかったのだが,これのおかげでまだ期待を持てるなーと。
ワーキングは,今のアニメにないラブコメというものをしっかりと見せてくれたなーと。エゴも何も無いラブコメ。まあラブコメとして一番面白くなる部分に行く前に終わってしまったけど…とっても楽しめた。
ロッテは,1クールの幅でない原作をしっかり1クールとして構成するということはとても大事だな…とそのほかのアニメを見て改めて思った。それ以外も予算とか関係なく非常に愛のあるアニメ化をしていたし。漫画やラノベをアニメに変換する作業の難しさと大切さをいい意味でわからせてくてれた。ただの萌え豚アニメってだけじゃなかったし。
タイバニは,骨のあるシナリオでかつ明るい…というのが貴重だなと。王道をきっちりやる素晴らしさ。まあ男向けの萌えがあんまりなかったのは悲しいけど,萌えもいらないくらい楽しいシナリオだった。こういうしっかいりしたアニメがどんどん増えていくといいな…(ただ作画がショボ過ぎたのが難ありかな…今度はこのスタッフで金かけたのを見たい。まあそれが劇場版だろうか)。
ISは,マジで萌えしかないけどそれだけでここまでウケるという時代性の証明という意味で。あれで一万五千だろ…いやいや。でも嫌いじゃないよ。
禁書は少年漫画っぽさを素直に体現してる数少ないアニメ。上条さんが悪役ソゲブでカッコイイ!というだけだけど,そういうわかりやすさって大事だよやっぱ。
夏目は…まあ高品質な癒しアニメいいよね。うん。
ツインエンジェルは戦国乙女,イカ娘などよいクソアニメの代表として。
さて2012年の展望としては…。
さっきも言ったように俺が見たいのは,ゼロ年代を代表するアニメけいおんの,10年代におけるその先といえるアニメである。。
そういう意味で単純に期待すべきアニメはまどマギの劇場版かな…ただ地上波の続きになるというとなかなか時代を変えるアニメとなるかどうかは難しいところではある。
岡田にも期待できないし,スタッフとして次回作に期待するのは…水島努,岸誠二,高松あたりのギャグアニメ監督かな…でも水島,岸は最近職業監督としての仕事ばかりで光るものが見えない。長井の「あの夏で待ってる」はあの花に深さを加えたものになると信じたい…が,これもまた難しいだろう。
となると…やはりアニメ業界を何度も刷新してきた京アニの新作「氷菓」か(でも脚本ガトーなんだよな…うぐぐ),けいおんのそのすぐ後として素晴らしい結果を見せてくれた錦織監督の次回作か。
それかストライクウィッチーズ。
スト魔女は普通に考えたらけいおんっぽいものの典型例なんだが,しかし大事なところはけいおんのようなキャッキャウフフに「戦争」というその真逆に位置するものを加えているところだ。しかもスタッフとしても同人誌で「スフィンクスの魔女」という非常に骨太な戦争もの漫画を発表していると聞く。
もし三月の劇場版においてハードボイルドな戦争映画とけいおんを足すことが出来たら…それはもう,まさに90年代と00年代を融合した世紀の傑作が出来上がるだろう。
そうでなくても,これからは逆に名作90年代アニメのような社会性のある重い話が今のカウンターとして効果を持つのではないか…と思う。ファンタジーな萌えアニメとリアルな社会派アニメを合体させたものを期待したい(まあ実はエヴァってそうなんだろうけどね。エヴァは色々評価軸間違われてると思う)。
そういうカウンターを起こしやすいのは,ライトノベルではないかと考えている。
やはりアニメだと,作るのにお金が掛かるので,今の潮流を意識したものが多くでやすくなってしまう。そこにアニメ業界と密接に関係しつつエゴを露にできるライトノベルは,カウンターとなる話を作りやすいと思う。
それこそ70年代に大きくなりすぎたロックにDIY的なやり方で風穴を開けたパンク,そしてその後のポストパンクのような存在を,ライトノベルはしてくれるのではないか。アニメ界のジョン・ライドンは一体誰なのか…個人的趣味として小説は読めないのでラノベに足を踏み入れるのは難しいが,楽しみなところではある。
まあこれからもアニメはしっかりチェックしていきたいですね。ただ冬アニメはアイマスのBD買う都合上いいアニメはあんまり無いと嬉しいかな…月に三枚は無理!今の月二枚状態でもCD買えなくて大変なんだから!つかまだかよHMV発送おせーよバーカバーカ!
ではよいお年を!
大体秋アニメが放送終了したのでベスト5完全版を。ちなみに今回は半分くらい見てません。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 4 14
2.WORKING` 5 4 3 12
3.Fate/zero 2 4 3 9
4.ギルティクラウン 4 3 2 9
5.マジ恋 3 1 4 8
ほとんど変わってないけど最後だけ。イカちゃんはいくらなんでも変わらな過ぎる…。まあそこがいいんだろうけども。
1.アイマス
前のブログ参照。さすがに言いたい事は言い尽くした。
2.WORKING`
基本的には完璧なアニメ化…なんだけど…なんだけどねー。
地味な改変がギャグ的には結構大事なところ削ってたり,漫画の表情よりかわいさ重視で甘かったりして細かいところが何ともいえないのと,何より完全に山場になる直前で終わったのがちょっとアレだった。いくらなんでも適当な終わり方過ぎるだろ…三期多分やるだろうとはいえ。三期に期待しろということかな。
まあでも作画や演出面は本当にこだわりを感じた。基本的にはアニメに忠実だしね。さすがに「漫画の方が全然面白い!漫画読んでくれ!」なんて口が裂けてもいえない。そんなこといったら好きな原作グチャグチャにアニメ化されてる人たちに殺される。たまーに作画が崩れるところとか足立さんがあんまり参加してなかったことは気になったけど,全体としては非常にかわいらしいよい作画だし。やっぱ原作信者すぎるんだろう。もちろん他に比べれば全然面白い。間違いなく三期やるだろうからとにかく期待!
3.Fate/Zero
まずラストマジなめんな。
新規の奴いるとか考えてないのか?別にクライマックスらしいイベントが一期であったわけでもないのにようやくボスキター!と思ったらあれだよ。アホくさ。いくら分割2クールとはいえ会話劇で飽きてたこっちはもうガン萎えだわ…まあとくに期待もしてなかったけど。
ラスト以外も特に興奮するところもなし…あー今のクソつまんないラノベ戦闘ってフェイトが源流なのかなーと思ったり。何かすげー能力ドカーン!ってやればかっけー!ってなる…はずがない。虚淵特有の権謀術数バトルもさほどワクワクしないし。ギル様は最高だけど…それ以外はキャラとしても魅力に欠ける。なんか面白そうな空気だけはガンガンでてるけど面白くない…というかワーキングと一緒で面白くなる前に終わったのかな?そうだといいな。1クールはひたすら地味だった印象でした。
4.ギルティクラウン
上と逆というか…派手派手なだけで全然中身が無いという感じだろうか。
まーとにかく展開が適当。なんか大仰な演出でドカーンと盛り上がったようにはなるんだけど,全然積み重ねがないせいで全く盛り上がれない。もう日常回の方が全然楽しいという…キャラはいいんだけどな。涯さまといい集といい,いのりちゃんも竹達猫耳もはなざーさん巨乳もかわいいし…マジこのままギャルゲアニメ化した方がいんじゃね?
これもまた2クール目から…という事なんだろうが,さすがにこういう脚本の作り方とか演出とかは終盤に入ったからどうとかじゃないだろうし。少しは期待してたんだけど…とりあえずこれからはブヒアニメとして見させて頂く事にします。
5.マジ恋
六話あたりで川原でナショナリズムがどーのこーの言い出した辺りからおかしくなった。そこからどんどん話に政治が絡むようになり,何故か敵は憂国の徒になり,麻生さんはヒトラーを例えに出して総理を糾弾し,バトルは少年漫画でもやらんような気合とノリのドラゴンボールになり,そこに突然妙な恋愛模様がはさまれ…もうマジでナニガナニヤラ。エロゲにマガジン的学園バトルものとパトレイバー2を混ぜて深夜四時のノリでかき混ぜちゃったみたいな。
どうやら原作にはパトレイバー成分はほぼゼロ(あるルートでちょっとやる程度)らしい。上の三つの中で一番アニメ化において加えちゃいけないものである。いやはやこの監督と脚本家はある意味凄い。アニメ化をなんだと思っているんだというか,自分がやりたい事のためなら原作の色なんてガン無視でここまで突っ走れるこの根性は賛辞に値する。原作ファンはこいつら八つ裂きにしてもバチは当たらないと思うけど。
何にせよ続きが楽しみになるという点ではアイマスに続いて二位だった。もうどうせなら政治ネタもっとぶち込んでくれたら…いやこれ以上は言うまい…。見てくれとは全く思わないけど楽しいアニメでした。
とにかくアイマスとワーキング。これ以外は何とも…未来日記とかピンドラとかは見なかったので判断できないけど,基本的にはいいクールとはいえなかったんじゃないだろうか。
ピンドラを見なかったのは失敗だったかな…質アニメ好きだけじゃなく色んなアニメを見てる人も褒めてるのをみて,食わず嫌いするほどのアニメじゃなかったかなと後悔。
はがないは夜空のキャラがつるこみたいで好きだったんだけど,最終話でいきなりデレて一気に冷めた。あれじゃただのツンデレやないかい!全体のラブコメとしての出来もクソだし。あれが一番売れてるラノベなのか…ひどいな。アニメ化の仕方が悪かったのかな?
ベントーもホライゾンもアンゴも微妙だった。来期も楽しめそうなのはあの夏くらいかな…まあでもアイマスで俺はしばらく生きていける!ほんとアイマスに会えて幸せでしたー!うおー!
来週は今年アニメベスト10を。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 4 14
2.WORKING` 5 4 3 12
3.Fate/zero 2 4 3 9
4.ギルティクラウン 4 3 2 9
5.マジ恋 3 1 4 8
ほとんど変わってないけど最後だけ。イカちゃんはいくらなんでも変わらな過ぎる…。まあそこがいいんだろうけども。
1.アイマス
前のブログ参照。さすがに言いたい事は言い尽くした。
2.WORKING`
基本的には完璧なアニメ化…なんだけど…なんだけどねー。
地味な改変がギャグ的には結構大事なところ削ってたり,漫画の表情よりかわいさ重視で甘かったりして細かいところが何ともいえないのと,何より完全に山場になる直前で終わったのがちょっとアレだった。いくらなんでも適当な終わり方過ぎるだろ…三期多分やるだろうとはいえ。三期に期待しろということかな。
まあでも作画や演出面は本当にこだわりを感じた。基本的にはアニメに忠実だしね。さすがに「漫画の方が全然面白い!漫画読んでくれ!」なんて口が裂けてもいえない。そんなこといったら好きな原作グチャグチャにアニメ化されてる人たちに殺される。たまーに作画が崩れるところとか足立さんがあんまり参加してなかったことは気になったけど,全体としては非常にかわいらしいよい作画だし。やっぱ原作信者すぎるんだろう。もちろん他に比べれば全然面白い。間違いなく三期やるだろうからとにかく期待!
3.Fate/Zero
まずラストマジなめんな。
新規の奴いるとか考えてないのか?別にクライマックスらしいイベントが一期であったわけでもないのにようやくボスキター!と思ったらあれだよ。アホくさ。いくら分割2クールとはいえ会話劇で飽きてたこっちはもうガン萎えだわ…まあとくに期待もしてなかったけど。
ラスト以外も特に興奮するところもなし…あー今のクソつまんないラノベ戦闘ってフェイトが源流なのかなーと思ったり。何かすげー能力ドカーン!ってやればかっけー!ってなる…はずがない。虚淵特有の権謀術数バトルもさほどワクワクしないし。ギル様は最高だけど…それ以外はキャラとしても魅力に欠ける。なんか面白そうな空気だけはガンガンでてるけど面白くない…というかワーキングと一緒で面白くなる前に終わったのかな?そうだといいな。1クールはひたすら地味だった印象でした。
4.ギルティクラウン
上と逆というか…派手派手なだけで全然中身が無いという感じだろうか。
まーとにかく展開が適当。なんか大仰な演出でドカーンと盛り上がったようにはなるんだけど,全然積み重ねがないせいで全く盛り上がれない。もう日常回の方が全然楽しいという…キャラはいいんだけどな。涯さまといい集といい,いのりちゃんも竹達猫耳もはなざーさん巨乳もかわいいし…マジこのままギャルゲアニメ化した方がいんじゃね?
これもまた2クール目から…という事なんだろうが,さすがにこういう脚本の作り方とか演出とかは終盤に入ったからどうとかじゃないだろうし。少しは期待してたんだけど…とりあえずこれからはブヒアニメとして見させて頂く事にします。
5.マジ恋
六話あたりで川原でナショナリズムがどーのこーの言い出した辺りからおかしくなった。そこからどんどん話に政治が絡むようになり,何故か敵は憂国の徒になり,麻生さんはヒトラーを例えに出して総理を糾弾し,バトルは少年漫画でもやらんような気合とノリのドラゴンボールになり,そこに突然妙な恋愛模様がはさまれ…もうマジでナニガナニヤラ。エロゲにマガジン的学園バトルものとパトレイバー2を混ぜて深夜四時のノリでかき混ぜちゃったみたいな。
どうやら原作にはパトレイバー成分はほぼゼロ(あるルートでちょっとやる程度)らしい。上の三つの中で一番アニメ化において加えちゃいけないものである。いやはやこの監督と脚本家はある意味凄い。アニメ化をなんだと思っているんだというか,自分がやりたい事のためなら原作の色なんてガン無視でここまで突っ走れるこの根性は賛辞に値する。原作ファンはこいつら八つ裂きにしてもバチは当たらないと思うけど。
何にせよ続きが楽しみになるという点ではアイマスに続いて二位だった。もうどうせなら政治ネタもっとぶち込んでくれたら…いやこれ以上は言うまい…。見てくれとは全く思わないけど楽しいアニメでした。
とにかくアイマスとワーキング。これ以外は何とも…未来日記とかピンドラとかは見なかったので判断できないけど,基本的にはいいクールとはいえなかったんじゃないだろうか。
ピンドラを見なかったのは失敗だったかな…質アニメ好きだけじゃなく色んなアニメを見てる人も褒めてるのをみて,食わず嫌いするほどのアニメじゃなかったかなと後悔。
はがないは夜空のキャラがつるこみたいで好きだったんだけど,最終話でいきなりデレて一気に冷めた。あれじゃただのツンデレやないかい!全体のラブコメとしての出来もクソだし。あれが一番売れてるラノベなのか…ひどいな。アニメ化の仕方が悪かったのかな?
ベントーもホライゾンもアンゴも微妙だった。来期も楽しめそうなのはあの夏くらいかな…まあでもアイマスで俺はしばらく生きていける!ほんとアイマスに会えて幸せでしたー!うおー!
来週は今年アニメベスト10を。
大体全作品折り返しに来たのでここらで秋アニメのベスト5中間報告を。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 3 13
2.WORKING` 5 4 3 12
3.Fate/zero 3 3 4 10
4.ギルティクラウン 3 3 3 9
5.侵略!?イカ娘 3 3 1 7
一話でのランキングと全く変わってません。
正直最初はワーキングを一位にする気だった。ワーキングは尻上がりに面白いし,アイマスも作画脚本ともにひどかった16話の後に期待していた17話も個人的に微妙で,まあこの程度かな…と思っていたんだが…いやはや。
いやはや!
各論!
1.アイマス
まあこんなクソブログわざわざ見てる人で アイマス最新話見てない人なんてまさかいるはずは無いと思うがそれでも万が一もしかして見ていない人がいるんだとしたらもうダウソでも何でもいいから見て欲しい。
本当にこのスタッフの底力を見させてもらった。
正直話は千早の過去を知ったら誰でも考え付くようなベタ話だが,こういうのを見る人を泣かせるのに小細工はいらないって事がよくわかる。誰でも考え付くような話を,丁寧に,抑えるべき所はしっかり抑え,高品質に作るだけでもう十分なのだ。
くだらん小細工やスカシなんて最後みんながステージで歌いだすシーンの前ではなーんの意味も無い。あれで泣けない奴は多分涙腺がどっか故障してるから絶対眼科行ったほうがいい。聞いてんのかよてめぇに言ってんだ岡田ぁ!
しかしクリエイターとしての意地も随所に垣間見えるのも素晴らしかった。春香が二度目に千早の家に行くシーンの冒頭とか,千早がバックステージに来て泣くシーンの作画とか,もうこんな感情表現できるアニメーター何人いるよっ!て感じで震えた。さすがガイナだよガイナ!ガーイーナ!ガーイーナ!
90%のエンターティメントと10%のエゴ。これぞ感動ストーリーの基本!いや奥義!いいモン見させてもらいました!
アイマスのアニメは多分出来る限りポピュラリティを優先してるんだろうな。誰もが笑って泣ける。ファンサービスとかおいといてそれが錦織のポリシーなんだろう。個人的にはもう少しエグくてもいいがまあそれは無いものねだりという奴だ。実際俺もそのポピュラリティにいつも元気付けられてる…幸せ。
2.WORKING!‘
丁寧にアニメ化してるなーと。
原作ファンとしては特に言う事はないかな…とりあえず作画が一期よりも増してかわいい気がするのは俺の気のせい?7話は五回くらい伊波ちゃんかわいい!って叫んでしまった。あー続きが楽しみ!
3.FATE\zero
まあ普通に面白いですね。
高品質なバトルアニメ。作画もいいし演出もちゃんとしてて,脚本もさすが虚淵毎回引き込まれる楽しい展開。ただ俺が奈須や虚淵的バトルが好きじゃないのとUFOの作画も好きじゃないんで普通に面白いどまりだけど。客観的に見たらこれが一番面白いアニメなんじゃないだろうか。あとランサーカッコイイ!
4.ギルティクラウン
先週は好きだったんだけどなー。彼女寝取られても笑っちゃうクソへタレ主人公は嫌いじゃなかった。ただ最新話はなんとも言えない…まあ誰もが言うように「主人公の能力あれば何でもいいじゃねえか!?」という。急展開過ぎて魅せ方も下手だし…でもとりあえず涯さまと主人公が好きなので楽しめるかな。もう少しバトルを楽しく描いてくれ…。
5.イカ娘
イカちゃん。以上。
アイマス以外はちょっと駆け足になっちゃったかな?まあでも真面目に今期はアイマス以外うおー!ってならない…いやワーキングもなるけどあれは色々俺的にピンポイント過ぎてなー。薦めていいのか微妙。とりあえずラブコメってこういうのだよね…とは思う。
後はまあマジ恋とかホライゾンは俺は全然嫌いじゃない。特にマジ恋のバカバカしい戦闘は結構好みでこれからの展開によっちゃ凄い楽しめるだろうなと…ただ原作好きな友達が毎回どういうことなの…って顔してててちょっと哀れだが。
もうとにかくアイマス見てくれ。心の底から思うわ。
萌 演 話 計
1.アイマス 5 5 3 13
2.WORKING` 5 4 3 12
3.Fate/zero 3 3 4 10
4.ギルティクラウン 3 3 3 9
5.侵略!?イカ娘 3 3 1 7
一話でのランキングと全く変わってません。
正直最初はワーキングを一位にする気だった。ワーキングは尻上がりに面白いし,アイマスも作画脚本ともにひどかった16話の後に期待していた17話も個人的に微妙で,まあこの程度かな…と思っていたんだが…いやはや。
いやはや!
各論!
1.アイマス
まあこんなクソブログわざわざ見てる人で アイマス最新話見てない人なんてまさかいるはずは無いと思うがそれでも万が一もしかして見ていない人がいるんだとしたらもうダウソでも何でもいいから見て欲しい。
本当にこのスタッフの底力を見させてもらった。
正直話は千早の過去を知ったら誰でも考え付くようなベタ話だが,こういうのを見る人を泣かせるのに小細工はいらないって事がよくわかる。誰でも考え付くような話を,丁寧に,抑えるべき所はしっかり抑え,高品質に作るだけでもう十分なのだ。
くだらん小細工やスカシなんて最後みんながステージで歌いだすシーンの前ではなーんの意味も無い。あれで泣けない奴は多分涙腺がどっか故障してるから絶対眼科行ったほうがいい。聞いてんのかよてめぇに言ってんだ岡田ぁ!
しかしクリエイターとしての意地も随所に垣間見えるのも素晴らしかった。春香が二度目に千早の家に行くシーンの冒頭とか,千早がバックステージに来て泣くシーンの作画とか,もうこんな感情表現できるアニメーター何人いるよっ!て感じで震えた。さすがガイナだよガイナ!ガーイーナ!ガーイーナ!
90%のエンターティメントと10%のエゴ。これぞ感動ストーリーの基本!いや奥義!いいモン見させてもらいました!
アイマスのアニメは多分出来る限りポピュラリティを優先してるんだろうな。誰もが笑って泣ける。ファンサービスとかおいといてそれが錦織のポリシーなんだろう。個人的にはもう少しエグくてもいいがまあそれは無いものねだりという奴だ。実際俺もそのポピュラリティにいつも元気付けられてる…幸せ。
2.WORKING!‘
丁寧にアニメ化してるなーと。
原作ファンとしては特に言う事はないかな…とりあえず作画が一期よりも増してかわいい気がするのは俺の気のせい?7話は五回くらい伊波ちゃんかわいい!って叫んでしまった。あー続きが楽しみ!
3.FATE\zero
まあ普通に面白いですね。
高品質なバトルアニメ。作画もいいし演出もちゃんとしてて,脚本もさすが虚淵毎回引き込まれる楽しい展開。ただ俺が奈須や虚淵的バトルが好きじゃないのとUFOの作画も好きじゃないんで普通に面白いどまりだけど。客観的に見たらこれが一番面白いアニメなんじゃないだろうか。あとランサーカッコイイ!
4.ギルティクラウン
先週は好きだったんだけどなー。彼女寝取られても笑っちゃうクソへタレ主人公は嫌いじゃなかった。ただ最新話はなんとも言えない…まあ誰もが言うように「主人公の能力あれば何でもいいじゃねえか!?」という。急展開過ぎて魅せ方も下手だし…でもとりあえず涯さまと主人公が好きなので楽しめるかな。もう少しバトルを楽しく描いてくれ…。
5.イカ娘
イカちゃん。以上。
アイマス以外はちょっと駆け足になっちゃったかな?まあでも真面目に今期はアイマス以外うおー!ってならない…いやワーキングもなるけどあれは色々俺的にピンポイント過ぎてなー。薦めていいのか微妙。とりあえずラブコメってこういうのだよね…とは思う。
後はまあマジ恋とかホライゾンは俺は全然嫌いじゃない。特にマジ恋のバカバカしい戦闘は結構好みでこれからの展開によっちゃ凄い楽しめるだろうなと…ただ原作好きな友達が毎回どういうことなの…って顔してててちょっと哀れだが。
もうとにかくアイマス見てくれ。心の底から思うわ。
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好きなラノベ:
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