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昨日でノイタミナも放送したので一話だけベスト5を。

             萌  演  話  計
1.アイマス       5       4       3      12 
2.WORKING`    5    4       3      12                 
3.Fate/zero      2        4       4      10
4.ギルティクラウン  3       3       3       9
5.侵略!?イカ娘          3       3     2       8

アイマスはまああんだけ言ったんで特に言う事は…でも昨日の回はマジで神回だと思った。俺は小ネタは知らんけどそれでも溢れる愛とバカバカしさは感動するのにすら十分だった。これからのシリアス回に期待!
ワーキングも最高。二話まで見ると一期のふつーのギャグアニメ演出もいいかなーと思い始めるけど,でもやっぱり今みたいな凝った絵作りと作画でラブコメってのもいいね!早くあの絵でなずなが見たい!明日マダー!
フェイトゼロは…確かにクオリティはすげーなと思う。あの虚淵のことだから話も面白いんだろうな…。これからかね。ただ演出自体はそれほどいいとは思わんのと今いち話の流れがわかりにくいってのは怖い。あと萌えない!しょうがないのかな…おっさん萌えに期待したい。
ギルティクラウンは,要するにベタなロボアニメですね。一話はほんとベタ過ぎてなんとも言えんが…俺は好きだな。演出もオリジナリティゼロの誰でも考えつくベタ演出だけど,やっぱ作画のクオリティとか高いと無条件でワクワクするな。どうせならベタ突き通してひたすらエンタメでいてほしい。キャラかわいいのもGOOD。中村悠一のキャラもいいね。主人公がちょっと普通すぎるけど。
イカ娘は…ほんとイカちゃんだね。レディオ体操は腹筋ねじ切れるかと思った。さすが水島やで…期待も失望もせずにただ楽しみます。

あとはマジ恋,ベントー,はがない,ホライゾン,辺りが面白そう。特にはがないは予想をずっと上回る面白さ。肉かわいい。他もバカアニメ街道驀進してて,毎週楽しみにできるね。エロもあるし!
逆にいうとこれ以下は一話切りしたくなる感じだな…ペルソナとかよくわかんねーな。3の話は全然面白くなかったし特に萌えるキャラもいないし(主人公ブサイクだし浪川だし)。ガンダムAGEもどうやらつまんないらしいのでスルー。ネットで評判になったら見ようかな。
ま,今期はほんとワーキングとアイマスで十分でさぁ!
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さて,夏アニメ全話放送完了したのでベスト5を。

              萌  演  話   計
1.アイドルマスター   5       4       3        12
2.シュタインズゲート    3      3       4         10
3.夏目友人帳               3       3       3          9
4.日常                           3       4       2          9
5.ツインエンジェル        1       4       3         8

ちなみにピンドラ,R-15,神メモは見てません。

1.アイマス
とりあえず言っておきたいのは,これは史上稀に見る,15点に届く可能性のあるアニメだということ。つまり,スト魔女やけいおんにすら匹敵するポテンシャルを秘めているかもしれないのだ。
もちろんまだ折り返し地点だし,この1クールがスト魔女やけいおんレベルだったかといわれれば悩ましい。必要性を感じない回や,もっと面白く書けたであろう回もあった。
しかし,俺がこのアニメをここまで高く評価する理由はそんなところではない。
言うなれば,目指すところの高さだ。
これほど高レベルなアニメ力で,こんなにかわいいキャラを使い,こんなに普遍的な話を書こうとしたアニメが他にあっただろうか。
「これは家族に見せられる」という意見が多く来たという話を聞いたがその通りだと思う。過剰なエロやオタネタもほとんどなく,それこそいろはと同じくらいオタ以外にも抵抗のない作りになっている(これは明らかに監督の意図だ)。
だが決してアニオタを捨てた話作りをしているわけではない。相変わらず真やあずささんや響はとってもかわいいし,最近はミキミキもかわいくなってきた。アニメとしての見所も多いし,キャラの動きでのかわいさはここ最近でも群を抜いていて,これはもうさすが元ガイナの錦織としかいいようがない。
また,アニメ側からリアルを書こうとすると何かしら斜に構えた作りになるのがこの業界の常だったりするのだが,どうもそういう罠にはまっているようでもないらしい。
何せ「スポ根をやりたい」と明言したのだ。スポ根なんて正直話の展開はかなり限られてくるし,ものすごくわかりやすい盛り上がりを見せないといけない。「斜に構える」なんて事とは真逆の世界だろう。
そう,スポ根なのだ。ライバルが現れ,切磋琢磨し,時に壁にぶつかり,しかしそれを乗り越え,勝利を勝ち取る。今時ジャンプですら忘れられた古のジャンルを,彼らは最高のキャラを使って書こうとしている。
そこで思い出すのがストライクウィッチーズだ。あれも,ハリウッド映画という意匠を借りて,とても単純で力強い話を描き,訳もわからずこねくり回すアニメ業界に風穴を開けた(いや開いてないけど)。けいおんも同様だ。どんどん内に篭っているアニメ業界…いや日本のエンタメ業界で,これほど広い志をもったアニメが他にあるだろうか?
もちろん上二つの名作と同様に,決して細かい心理描写を忘れる事もない。もちろんこの部分についてはまだまだこれから判断していく部分もあるだろうが,しかし期待できないことは決してない。
もう半分過ぎてしまっているが,これはぜひ見てほしい。痛い事を言うようだが普段アニメを見ない人も面白いと思う。大丈夫!履いてないとかそういうことはないから!女の子のアイドル物語とか少女マンガでよくあるしね!
そう…アイドルっていう題材も大事なんだろうと思う。どこがとか詳しくは書かないけど,金儲けというリアルにまみれたファンタジーな職業。その無理やりなワクワクさは,うたプリの最終回でも強く感じられた。アユレディ!スターリッシュ!

2.シュタインズゲート
これは正直見る気はなかったんだが,やたら友人が薦めるので一応22話までイッキミして,不覚にも泣きそうになってしまった。うん。これは今クールではとっても面白いアニメです。
ただ荒れそうな事を言うが,正直22話…いやまゆしぃ派の俺としては21話が最高潮だった。もちろんイッキミが終わったところだからという理由もあるだろうが,やはり人間の心理描写をしっかり書いた回だからというのがデカい。
そりゃ最後のED→電話→世界大戦?!→助手救わんと!→無理ぽ→ビンタ→俺の名前はー!の流れは燃える気持ちもわかる。ただ,そういう燃える展開にするならもう少し敵をしっかりとしてほしかったし,味方がほとんど何もしないでオカリン無双なのがなぁ…。
それよりも墓の前でまゆしぃが独白するシーンと,オカリンとまゆしぃが歩きながら2人で話すシーンがやばかったなぁ。ああいう切ない感じでもってくのが正解だったと思うんだよね…助手の回もちょっとラブラブしすぎだよ!ドーテーの癖に手馴れすぎだよ!許さないよ!マッチョしぃが殺劇舞荒拳決めちゃう勢いだよやめて!
そういう「展開展開で驚きと燃えを味わさせるSF活劇」と「運命的な悲劇とそれを乗り越えるためのループによるキャラの心理の変化」という二つの軸がどっちらけになっちゃった感がなぁ…。
まあでも非常によくできた脚本である事は俺もわかるし,これからもこういう丁寧な脚本が増えていくといいなぁと思います。

3.夏目友人帳 参
まあほんと…いつも通りの夏目なんですけどね。四期もやるっていうけど絶対こういう感じのままなんだろうな。一話,二話完結のいい話を13話。
といっても,別に「夏目マンネリでつまんねーなー」という事では断じてない。むしろ,この人の薄いけどふかーい演出は,その一話完結のいい話を書くのにあまりに適しすぎている。
例を挙げれば一話。最後のシーン,夏目が割れた茶碗を見て「俺のです。俺のなんです。とても,大事な…」と呟くシーン(またこの神谷の演技がクー!)。絶妙すぎる。もちろん茶碗型妖怪が一時の恩を返すために身代わりになったというブェッタベタな何というほどでもないシーンなのだが,こういう綺麗な演出がしっかりできるアニメ監督が何人いるやら。そりゃ続から売上ずっと変わらず12000台なのもうなずける。
もう五期でも六期でもやっちゃって,深夜アニメの清涼剤としてい続けてください。

4.日常
いいギャグアニメでしたな。その一言に尽きる。まあ逆に言えばそれ以外の要素が無かったとも言えるけど…。
中盤はほんと笑わせてもらいました。ゆっこ…あらゐいう所の「単純な馬鹿」の素晴らしさを堪能させてもらったわ。俺もちゃんみおと一緒にものすごい普通に「ゆっこはほんとバカだねマジで」って言いたい。
あと京アニの撮影技術がグンと上がった…というかそこらへんをかなり前面に押し出してたのも面白かった。やっぱり作画はいいけどそっからの力は強い感じしてなかったけどどんどん進歩していってるんだなぁ。
ただ後半ゆっこの出番が少なくなるにつれてみるみるつまんなくなったのと,なんかやたらイイハナシダナーで締めようとしてたのがどうも微妙で,最後の方は何ともいえないが…。クソアニメなんて言われるレベルじゃ決して無いよ。二期やってほしいとも思わないけど。
京アニはこのアニメ力を使って,次はぜひクラナドのようなしっかりした話のある原作をアニメ化してほしい。やっぱりギャグアニメにはもったいないしね…ま,今はとりあえずけいおん劇場版を鋭意作成してほしい。

5.ツインエンジェル
まさかあそこまで期待通りのラストになるとは…正直最終回の力って意味だとうたプリかこれかだな。それくらい俺の期待に応えてくれた。
まず笑えたのが十話。「ロボが自爆して皆死んじゃう!→「みて!あの中にルームランナーがあるわ!あれで時速50キロ超えたら爆発しないわ!」→「ふふふ,ここは私に任せろ!」→「うおお!ラストスパートオオオオ!!!!!」→「やった!超えた!あれ?扉が閉まったわ!」→ロボ上昇,爆発→「へんたいかめーん!」
イミフである。しかも爆発後の皆の表情がもう凄くマジになってるのがまた意味がわからなくて笑える。
そしてやたら悲壮感溢れるAパートとベタ展開のBパートを超えて最終回。普通に登場する上の変態仮面。
「どうやってあの爆発から!?」→「ふふふ,我慢したのさ!」
最高である。その上相手の兵器が宇宙にあるとわかったら
「宇宙へ飛んで壊しに行こう!」→「どうやって宇宙に行くのよ!」
→「信じればいいんだよ!(目をキラキラさせて)」
これ以上のバカアニメが他にあろうか。
この場末ゆえの力…これもまた深夜アニメの醍醐味である。ある意味二期に期待したい。

他のアニメについて書くと…。
萌え的にはとにかく月光さん×ミライちゃんがやばかった。もう毎週ヘッドバンギングしてた。死ぬかと思った。それだけの為に原作買おうか悩むわ。まじ月光さんかわいい…ミライちゃんかわいい…はぁ。俺も飼われたい飼いたい。
あとはダリアンちゃん×ヒューイもいい萌えでしたね。男が普通のイケメンってのがミソ。しょうがなくわがままに付き合ってあげるヒューイと凄い偉そうなくせに知らない人が来ると慌ててヒューイの影に隠れるダリアンちゃん萌え。怖い話で眠れなくなって添い寝してもらうダリアンちゃんとか酔ったヒューイが思わずダリアンちゃん押し倒しちゃう同人誌とかお願いします!
うたプリは色んな意味で凄かったな…毎週発動される将太の寿司が如きワールドとキラ☆キライケメンワード,超ブヒれるはるかちゃん,そしてラストのマジラブ1000%…。ちょっと前にテニプリ劇場版も見たんだけどなんなんだろうねあの腐向けアニメが持つ謎のパワー。圧倒されるわ。萌え豚向けアニメもこれくらいバカになってもいいんじゃないかな?とにかくラストはマジで最高でした!
逆に期待外れはいろはと神様ドォルズかな。
いろはは俺はかなりひどいと思ったがな…作画とか演出とかアニメ力的には全然凄いんだけどだからこそ脚本のひどさが目立ったというか…なぜ盛り上げるべきところで盛り上げないのか,なぜ行動原理を明確に語らせて,話し合わせないのか…。盛り上げないのがいい(ドヤッ語らないのがいい(ドヤッが目に付いてどうもなぁ…俺が性格悪いだけか?よくわかんなかったっす。なこちはかわいい!
神様ドォルズは…これから面白くなるのかな?地味すぎるわ。戦闘もつまらんし。人間関係もそれほど熱くなるようなものはないし。もう岸さんにシリアスやらせんのはやめさせたってくれ…。ファンタズムだけやってりゃいーから。監督としてシリアス無理ってほどじゃないけどギャグでのセンスと比べたらわざわざやるほどの事でもないと思う。

まー何はともあれ今期は「アイマスと出会えたクール」という感じでした。
まずYoutubeでアイマスの曲を聴いたらびっくりするほどよくて,どんどんはまっていくうちに11話がやり,シリアス展開も期待できる!とわかった途端姉や友達と今後の展開について話し合いまくり,そうやってこのアニメがどれほどポテンシャルを秘めてるかどうかに気づいて…キャラの素晴らしさもあいまってすっかり虜になってしまった。
無論クソみたいな展開になる可能性も全然あるのでまだ名作になるかはわからないけど,俺は基本的に期待できるものには最大限期待する主義なのでどんどん持ち上げていきます。なんだかんだ絵とキャラはかわいいんでそれなりに楽しめるだろうし。

最後に来期期待のアニメを。
ま,ワーキングくらいかな?一応フェイトゼロも期待はするけど基本奈須関係ははまらないっぽいんだよな…逆にワーキングはもう何の憂いもなくただただ幸せに待っています。というか不安要素が一つも見当たらない。こんなに心配ゼロ期待100%で待てるアニメもなかなか無いわ…土曜11:30はすげーTLうるさいかもしれないですがご了承ください。
ほとんどのアニメが六話まで放送したので,この時点でのベスト5を書きたいと思います。
             萌  演  話  計
1.アイドルマスター  4       4       3      11
2.夏目友人帳 参     3       3       3        9  
3.神様ドォルズ          3       3       3       9
4.日常                        2       4       3       9    
5.ツインエンジェル    2       3        3      8

まずアイマス。
最初の方は話があまりにもイイハナシダナーすぎて微妙だったんだが,最後ちょっと暗いオチにした千早回,キャッキャウフフに徹した水着回,そしてついにダンス作画が爆発し,その上メンバー内の軋轢が発生しだした六話で一気に見方が変わった。
やはりキャラが強い。これだけ多いのにそれぞれ個性的で,しかも関係性もよく描かれているので妄想がとまらない。これは同人誌多く出るんじゃないだろうか…。個人的にはみきみき,真,千早が好きかな。あとあずささん。ダンスしてるときのあずささん最高に若作りで超かわいい。
もちろん演出は相変わらず凝っているし,作画も本当に素晴らしい。これだけ華があって動きもある作画はここ最近ワーキングくらいしか思いつかない(しかも全体的にワーキングを大きく上回ってる)。
これは貫禄の一位です。もしこれで前言ったようなしっかりした話が入ってくれば,BD購入レベルですな。

二位は夏目。
まあ至って普段どおりの夏目で特に特筆事項はないんだが,あえていうなら最近きっちりホラー…というか夏目が危機に陥るシーンが増えてるのがいいかなと。的場の登場もその流れで嬉しい。やっぱり夏目の危機でにゃんこ先生も映えるしね。
夏目もいつもどおりかわいいし,全体の演出もいいし。良アニメですな。
(あと音楽も最近いいなぁと思い出した。和風ノーウェイブというか…かなり荒いことやってるのがよく聴くとわかる。サントラ欲しいな)

三位は神様ドォルズ。
これもまぁ特にこれっ!といえる良さはないが,しっかりと人間関係を描いてるのが好印象(というかそれに徹しているといった方がいいが…)。
全体的に暗いので,これに合わせたもっと薄暗い展開が早く来てほしいなと思う。このままエセデジモンやってもしょうがないでしょ。原作はサンデーGXらしいし…それこそ朝霧みたいな暗くて熱いバトルものになってほしいね。あと歌緒かわいい!

四位は日常。
ついにランクイン。
十話前後で爆笑して,でもまあまぐれ当たりだろと高をくくっていたが,今のところ全話声を出して笑えるシーンがある。これは(ほぼ萌えを捨てた)ギャグアニメとしては凄い事だと思う。
何度も言っているがゆっことみおが絡むシーンは全部といっていいほど面白い。特に財布を落とす回,ヘッドライト・テールライトを原曲で流した高飛び回,そして焼き鯖回はもう四回は繰り返し見ているが何度見ても笑える。「焼きそばだよっ!!!」はちょっと声優なめてたわ。こんないいツッコミができるとは…ほんといいギャグアニメ。

五位はツインエンジェル。
はぁ!?と思われそうだが,脳みそ一切使ってないプロットと,明らかに深夜四時ラリハイ状態で考えたような悪ノリギャグがどうもツボに入ってしまった。
絵柄といい,2005年代前後でよくあった箸にも棒にもかからない低予算クソアニメ臭が半端じゃない。パチ原作だからこそだろう。感動させる気も燃えさせる気も萌えさせる気もそれこそ笑わせる気もなさそうな,ノリと手癖で作ったアニメ。俺の大好きなクソアニメもえたんも正にそんな感じだった(あれも田村ゆかりが主人公だったなぁ)。
きっと質アニメが大好きな人にはゴミにしか見えないだろうが,そうじゃない,何となく深夜アニメってだけで楽しめちゃうような人種にはなんとなくこの良さが伝わるんじゃないだろうか。伝わらなくてもいいけど…とりあえず断固支持。

他のお勧めは一話のときと同じ。あえて挙げるならゆるゆりの良さが何となくわかってきたくらいだろうか。五話の階段の作画は心底びっくりした。原画師全部ググって必死に特定したくらい。
でも,色々思い返してふと思ったのは,もしかしたら今期って後々「なんか地味なアニメしかなかったな」と振り返られるようなクールになるんじゃないだろうか…という不安。アイマスもそれほど騒がれてないし,二位,三位に位置づけられるようなものもないし…。前期,前々期が凄かった分余計思われそう。
ま!俺は楽しいからいいんですけど!
さて,ようやくダンタリアンが見れたところで一話見た限りでの夏アニメベスト5を。

                                   萌  話  演  計
1.夏目友人帳 参     4       4       4       12
2.アイドルマスター    5       2       4   11
3.ロウきゅーぶ!   3   4       3       10
4.神様ドォルズ          4       3      3       10
5.異国迷路        5       1       3        9

今期はとにかく佳作ぞろい。
飛びぬけたものは無いけど,普通に見てられるものがほとんど。見てられないのはR-15と神様のメモ帳くらいだろうか。あとは全然楽しめる。点数で言えば9,10点のものが多い。そういう意味では3,4,5位にはあまり意味ないかな。

夏目は鉄板だねー。外さない。いい萌えにいい脚本にいい演出。これぞ良作。素晴らしい。
アイマスはとにかくみんな絵的にもキャラ的にもすごいかわいいし,演出の懲りようはさすは元ガイナ。ピンドラに勝るとも劣らない。これを「ただの萌え豚用アニメブヒー!萌え以外何もないブヒー!」とかいう人はちょっとアニメの見方変えたほうがいいと思うね。ただ…二話で垣間見た脚本が正直かなりひどく思えた。悪い意味でベタなイイハナシダナー。一話完結より長い話で光るスタッフだと信じてます…。
ロウきゅーぶは,まさかいいスポ根をこんなところで見るとは…。非常に続きが楽しみ。ちゃんと萌えもやってるのもまたいい。俺はピンクかな!
神様ドォルズは,とりあえず妹かわいすぎだね。死ぬね。話はまだまだわからないが,シリアスになったら面白そうな予感がするので座して待つべし。岸演出の妙はまだないがこれもシリアスになってから。
異国迷路はまあブヒアニメですね。前半のゴシックというか。主人公がいいイケメンなのもプラス。金髪タカビーに期待。

あとは普通に薦められるのはピンドラとうさぎドロップ。普通のブヒアニメとしてセイクリッドセブン,ダンタリアン,猫神,まよチキ。イロモノ万歳としては魔乳,ツインエンジェル,天魔,うたプリ。ってところでしょうか。
もちろん前クールからの続きのタイバニ,日常も面白い。特に日常が最近かなりツボにきてる。シュールな部分(囲碁サッカーとか小ネタとか)はクソつまんないし他もそうでもないけど,ゆっこが絡むと普通のお笑い芸人がやるコントみたいになってほんと面白い。きっちり間や音を大切にしてギャグ演出する京アニもさすがといったところか。まあけいおんみたいに売れないのは必定だけど,にしたって3500の出来では決してない。色眼鏡で嫌ってる人はぜひ見てみては?あ,もちろんシュタゲも録画してます。
…いろはは…正直どんどんレベル落ちてる気がするなぁ。ま,どうでもいいが。

今期は覇権といえるのはアイマスくらいだけど,アニメライフとしてはかなり楽しめそう。期待としてはアイマスがAKB49のようなスポ根路線にいくことかな。1キャラずつ焦点を当てた小噺で2クールはさすがに厳しいだろうし,もっと話に骨があったほうが映えるキャラたちだと思うし。期待してます錦織さん。
ついに春アニメ全話放送完了(デッドマンはまだ終わってないけど)というわけで,ベスト5を。

                                            萌え 演出 脚本 総合
1.電波女と青春男               4        4         4        12
2.アスタロッテのおもちゃ    4        4         3        11
3.GOSICK                           4        3         3        10
4.花咲くいろは                     3        3         3         9
5.あの花(ry                         3        3         3         9

なんか全体的に似たり寄ったりに…。難しいところですが,あの花は演出は2にしてもいいかもしれない。
ちなみにシュタゲは結局見てない。ここには入れそうなレベルらしいが…申し訳ない。
各々の評価を。

1.電波女と青春男
正直これを一位にもっていくのは少々気が引けた。
これといったオリジナリティがあるわけでもなし,作画も他のランクイン作品に比べると劣悪の一言で,あまり客観的評価としてはいい物をあげるべき代物に思えない気もするから。でも売上もいいし,エリオもかわいいし,BD買ったのを買ってないのより下に下げるのもどうかと思ったので結局一位に。
もちろん素晴らしい点が多々あるからこそである。
まずタイトルが素晴らしい。青春男。つまり青春である。あくまでパロとして…という名目に見せかけてしっかりノリノリになっていく主人公が素晴らしい。最近は青春劇がアニメでは薄い気がする(あの花もそうだがありゃひねくれすぎ)ので久しぶりに青臭ーい感じが凄く楽しめた。脚本(この場合入間人間)がきちんと主人公たちから距離を取っているのもまた高評価である。
また基本的にはギャルゲの文法に沿っているのも素晴らしい。かわいいおばさんの家に引っ越したらかわいい女の子がいました。学校にいったらかわいい女の子に惚れられました。その友達も傍観してると見せかけて惚れてました。個人的には前川さんには惚れてほしくなかったけど…。散々言ってるがエリオの殺傷能力はヴィクトリカちゃんに並ぶレベルだ。特に九話は人が殺せる。決して恋愛描写の方も頭が悪くない。エリオとリュウシの関係はよく描けてると思う。
そして演出である。言ってしまえばいつもの(手抜き版)シャフト演出だ。どこがいいんだ?と言われそうだが,逆にこれが俺には凄くマッチしているように思えた。全体を通して流れている平坦さ…わかりやすい起伏なしに流れていく(ただちゃんと起伏があるべき所ではある)話にひだまりのような淡々とした演出が過剰なドラマ性を感じさせずに雰囲気をしっかりとかもし出す役割を果たしてたように思う。音楽もよかった。BGMBGMしてないし無駄に使われてないのが素晴らしい。
ただ正直ラストはもうちょっとわかりやすいイベントが欲しかったかな,と。三話みたいに。上で言うパロとしての青春がマジになる瞬間なのはわかるし,そういう意味でバスケでリュウシさん応援するところはいいなーと思ったんだけど,野球の話はなんかあっさりしすぎかな。二話使ってガツンとやってほしかった。お父さん探すシーンとかは好きなんだけどリュウシさん来た意味あんまないし…ベンチでお母さんと話すリュウシさんとか,エリオちゃんのピッチングもうちょっとやるとかでね。地震なければ13話まで地上波でやるつもりだったらしいからそこら辺の絡みかな…13話楽しみではある。作画も期待できるだろうし。
個人的にはイリヤ分でもう2点足してあげたいくらいなんだがそれは自重。売れているようなのでぜひ二期に期待したい。

ふー…。あれ?!もうこんな長さ!?やばいな…限界文字数いかないだろうな。

2.アスタロッテのおもちゃ
総合としてほんといいアニメ化だな,と。
作画もしっかりしてるし,ファンシー感もよく出てるし,声優も華のあるいい演技。基本的にはほのぼの萌えアニメを目指しつつハートフルな部分はちゃんと演出して,オチは万人ウケのわかりやすいオチ。
イカ娘といいこのディオメディアって会社は原作ありアニメをアニメ化するとき非常にいい仕事をすると思う。公式HPもちゃんと作ってる感じが凄く伝わってきた。
ここまで書くと六話までみたときと同じような事ばかりだが,最終話とその前の話(つまりシリアス部分)もこのアニメを評価する理由の大きな部分でもある。
明日葉が泣くシーン。今まで総じて明るくロッテにも姉のように接していた明日葉が,最後だけ泣いてしまう。まあよくあるシーンちゃよくあるシーンなのだが,いったん泣きそうになりながら我慢して笑ってでも涙がこぼれてしまうという流れはいやぁずるい。素晴らしいシーン。決して抱き合って2人とも泣くみたいな方向にもってかなかったのもナイスである。
そして最終話の観覧車。これはなかなか難しいのだが,俺としてはこれでGOSICK超えたシーンだ。
このアニメ…というか直哉とロッテの関係のキモは個人的にロッテがロリであるという点だと思っている。つまり直哉にとっては娘に近い年の女の子と恋愛できるのか,という部分がロッテが好きな直哉に恋愛としての気持ちを発露するのを躊躇させる部分であり,2人の恋の障害だと思っている。心としては明らかに純愛なのにものすごく不純に見えるのだ。そこがいいなーと思っていたところにアレである。
「僕はあなたに恋をしています」 字面だけだともう月9である。イケメンがお姫様に愛の告白。観覧車で。そのシチュがまた最高なのだが,ロッテには伝わらない。伝わらないからこその告白。しかも上の前提あってなお。これはつまり「例え何といわれようがあなたを愛してます」という直哉の覚悟の告白ではないか…という部分で俺はうおー!直哉ぁー!ただのヘタレ君やなかったんやねー!と思ってしもうたのである。
もしこれでBパートでも二人は会えず,ひと夏の思い出的な展開だったら俺はBD買っていたかもしれない(また電話までの普通の日常ぶってるシーンが…すごく良かった分ね)。まあ二期を考えたらしょうがないしむやみに悲恋にするのもね…とは思うがしかしあれじゃちょっと陳腐すぎ…というわけで二位。

なげぇ…心折れそう。むしろ何のためにやってんだ俺。まだまだ続くぞー!!

3.GOSICK
とりあえず言っておきたいのは「ミステリいらなくね?」ということである。
一応ミステリものらしいんだがミステリ部分が笑えるほどつまらない。今後桜庭さんは一切ミステリもの書かないことをお勧めする。あまりミステリもの自体見ない俺だがそれでもツッコミ所満載だった。
なのに何故三位かと言えばヴィクトリカちゃんと九城君の恋愛ドラマが最高だったからに他ならない。
最初は何となく一緒にいた2人が,様々な困難を共に乗り越えていくうちに惹かれあっていくが,戦争とヴィクトリカちゃんの運命によって引き裂かれる。だが,2人は互いの想いを胸に必死で生き,そして最後は結ばれる。
なんか古い少女マンガみたいにわかりやすい話ではある。だが今期随一を誇るヴィクトリカちゃんの萌え力と九城君の普段ガキなのに突然イケメンになるキャラ,そして劇調の演出とボンズの作画力によって驚くほどいい話に出来上がった。
特に中盤のあまりにかわいいヴィクトリカちゃん(特に12話は必見)と22話辺りからの怒涛の展開には引き込まれざるを得ない。今までがもう何!?小学生お前ら?!ってくらいドギマギしてた分最後の方むちゃくちゃラブラブな2人を見るとなんか感慨深くなってくる。ママンむちゃくちゃかっこいいし。後ろ手にナイフ抜いて炎バックにボスと戦うシーンはあまりに燃えた。赤髪2人とママンの関係も好きだし,声優の演技も全員ばっちり。九城君がちょっとナヨいかなーと思ったけど後半はきっちりいい声出してたし,悠木は前にも書いたけど俺にとってはこれが出世作だなぁ。ぶっちゃけまどかより全然いい演技してると思う。
ラストシーンも最高だったな…。ウェディングドレスは最高だと思う。ほんと少女マンガだよ。ちゃんと九城君は背が伸びてイケメン度増えて,でも第一声が「君の為に面白い話をいっぱいもってきたんだ」いやぁ最高でしょ。最後キスでもしてくれたらさらによかったね。
ただ正直シリアス展開になるの遅すぎかな。急すぎてよくわかんないところもあったように思う。もちろんフッとかなきゃいけない話があるのはわかるけどそれにしても前,中盤にかけて無駄な展開多すぎるし。ミステリつまんないし。もうちょっと再構成して20話辺りから戦争始まるようにすれば圧倒的に面白くなったと思うな…分割2クールとかさ。戦争部分もっとキチッとやってほしかった。アヴリルの存在意義あまりに不明だし。かわいいのに…。
あとで「ごしっくっ!!」とかやってくれないかね。ボンズ作画でヴィクトリカちゃんと九城とアヴリルの学園もの。ドリルが先生として入学したりして。OVAでも買うよ!

3.花咲くいろは
とりあえずなこちかわいいね。一話で思ったよりずっと萌えアニメ方向にも舵をとっててそこは素晴らしい。緒花ちゃんもミンチもみんな普通にかわいいなーと思える。
また作画のレベルもかなり高い。背景も綺麗。さすがPA。
ただ男キャラにあまりにも魅力が足りないなぁ。なぜ旅館側に普通のイケメンが徹しかおらんの。こうちゃんもよくわかんないし。なのに恋愛ものやるからなんかこう…あまり楽しくない。ミンチとか吐かせるようなアホよりもっといい男学校で探したほうがいいと思うよ!
もう恋愛ものなしで普通に朝ドラやってくれたほうが全然いいなぁ。家族の関係とかも地味すぎるし。岡田きって浦畑さんシリーズ構成で一つどうでしょう。

4.あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
イイハナシダナー。
の一言で終わらせたいけど一応書くと,とりあえず最終話で個人的には色々ぶち壊された。それまであんなにドロドロしてたのにあんなんで全部解消されるとは…めんまもあんなんで消えるなんて…。というよりいい話路線はもう他の展開でぶち壊されまくってたと思う(女装とかね)。だからもっと違うオチつけんのかなと思ったら無理からにいい話路線でオトすし。
まあでもいい作画と演出で全体的に雰囲気はでてたし,そこらにある邦画レベルの感動はあったんじゃないでしょうか。そういう意味で1クール全体としての感動はそれなりにあったし,邦画っぽさをアニメでやったという点,あとつることゆきあつのカップルへの評価でまあ五位にはなるかな。でも1万超えるようなレベルじゃ断じて無いと思うけどね。こんなんとまどマギ一緒に「オリジナルの新世代!」とか言うのはやめていただきたい。
とりあえず岡田はオリジナルはアレ(フラクタルも岡田だし)なんで同じスタッフの次回作はゴールデンタイムでお願いしますね。

全体としてまあ楽しめた感はあるな今クール(いろはもあの花も毎週楽しめるって点ではよかったな)。マリー躍進のクールじゃないの。ただマリーはこれ以上売れてほしくない。ただ,マリーっぽい話が今後アニメに増えていくのはいいと思う。多分無いと思うけど…。あとやっぱり明るい学園ラブコメがほしいね。そういう意味じゃ星空へかかる橋を見なかったのは惜しかったかな…。ま,今日からワーキング再放送始まるし。また来週辺りには一話見ての夏アニメベスト5やると思います。長文失礼。
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キモオタ
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