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今日はアニメアイマス12話の放送日である。
2クールアニメの区切りであり,恐らくライブ回になるであろう13話への布石として重要ではあるが,個人的にそれ以上の注目度を持っている。
それは,萌えと燃えの高次元でのファンタジーでない融合を果たす初のアニメとなるかどうかの分かれ目としてだ。
もう少しわかりやすく言えば萌えるスポ根だろうか。
言うまでもなくアイドル業界は競争社会だ。そこで生き抜く女達の戦いを,もしこの超萌える女の子たちを使って描く事ができれば,アニメ的にも普通の物語としてもとても面白い作品が出来上がるだろう。
鍵を握るのはやはりBD一巻の表紙を飾る2人,春香と美希だ。
才能は無いが努力家であり,765プロという共同体を愛しているリーダーの春香。
それに対し,才能に満ち溢れているがどこかそこに胡坐をかく癖があり,765プロという仲間よりもそれぞれの力が十分に発揮されるべきだと考える美希。
これは「仕事の結果とそれによってできた共同体のどちらを重要視するか」という古今東西の物語で非常によく見られる普遍的なテーマを描くためにうってつけのキャラ配置といえる。
またそこに,アイドルという仕事をするという自覚が薄い千早を春香の友達として持ってくるのもうまい。「おれのかんがえたさいきょうのあにます」を否が応でも妄想してしまう面白いものだ。
もちろん俺も最初は「まあそれはあくまで俺の妄想でどうせ普通の萌えアニメになるんだろうな」と思っていた。
しかし竜宮小町の存在が,まず俺に期待を持たせた。
要するに765プロ内で格差を作ったのだ。今のところそれを顕著にさせる描写は薄いが,九話の張り込み時の会話や11話のダンスをしている竜宮小町を見ての会話,なにより美希の騒動自体がその格差ゆえの出来事といえる。
そして11話で俺は一気にアイマスを見る目を変えた。
765プロ内で間違いなく実力差,そしてプロ意識の差がある。もちろんそれをどれだけ全面に押し出すかはわからないし,あくまで美希の騒動を盛り上げるためのギミックである可能性もある。しかしこれを何の期待もせずに見過ごすということはやはりできない。
だからこそ冒頭のように今回の話が重要になる。
上であげた11話での,特に美希の台詞がただのギミックなのか,さらに言えば今回の騒動は美希のリベラル的な思考ゆえではなくあくまで竜宮小町への憧憬ゆえなのか…それは今の段階ではどちらともいえない。
美希が上昇志向を見せるときは必ず「竜宮小町になりたい」という言葉とともにであるし,かといってなぜそこまで竜宮小町になりたいかということをはっきり描写してないからだ。
もしそれが前者であれば恐らく大なり小なり俺が上で挙げたようなテーマが描かれる事だろう。後者であればむしろそのようなテーマではなく,765プロが一丸となって外的トラブルを解決していく,それこそ一期と同様な展開を2クールもやる可能性が俄然強くなる。
しかしここまでの才人を集め,しかもこんなにかわいい絵と凝った演出,素晴らしい作画をもってやることが今までのような,言ってしまえばただの萌えアニメではあまりにもったいない気もする(もちろん楽しめたけれど)。もちろん異常にドロドロするのも考え物だが,そこら辺のバランス感覚はどうやら錦織という人はかなり高いレベルで持っているようだ。
それこそまどマギやあの花のような,今の主流を踏まえつつアニメという枠でない物語としての面白さも兼ね備えたアニメとなる事を切に祈りながら明日深夜の一時半を座して待ちたい。
2クールアニメの区切りであり,恐らくライブ回になるであろう13話への布石として重要ではあるが,個人的にそれ以上の注目度を持っている。
それは,萌えと燃えの高次元でのファンタジーでない融合を果たす初のアニメとなるかどうかの分かれ目としてだ。
もう少しわかりやすく言えば萌えるスポ根だろうか。
言うまでもなくアイドル業界は競争社会だ。そこで生き抜く女達の戦いを,もしこの超萌える女の子たちを使って描く事ができれば,アニメ的にも普通の物語としてもとても面白い作品が出来上がるだろう。
鍵を握るのはやはりBD一巻の表紙を飾る2人,春香と美希だ。
才能は無いが努力家であり,765プロという共同体を愛しているリーダーの春香。
それに対し,才能に満ち溢れているがどこかそこに胡坐をかく癖があり,765プロという仲間よりもそれぞれの力が十分に発揮されるべきだと考える美希。
これは「仕事の結果とそれによってできた共同体のどちらを重要視するか」という古今東西の物語で非常によく見られる普遍的なテーマを描くためにうってつけのキャラ配置といえる。
またそこに,アイドルという仕事をするという自覚が薄い千早を春香の友達として持ってくるのもうまい。「おれのかんがえたさいきょうのあにます」を否が応でも妄想してしまう面白いものだ。
もちろん俺も最初は「まあそれはあくまで俺の妄想でどうせ普通の萌えアニメになるんだろうな」と思っていた。
しかし竜宮小町の存在が,まず俺に期待を持たせた。
要するに765プロ内で格差を作ったのだ。今のところそれを顕著にさせる描写は薄いが,九話の張り込み時の会話や11話のダンスをしている竜宮小町を見ての会話,なにより美希の騒動自体がその格差ゆえの出来事といえる。
そして11話で俺は一気にアイマスを見る目を変えた。
765プロ内で間違いなく実力差,そしてプロ意識の差がある。もちろんそれをどれだけ全面に押し出すかはわからないし,あくまで美希の騒動を盛り上げるためのギミックである可能性もある。しかしこれを何の期待もせずに見過ごすということはやはりできない。
だからこそ冒頭のように今回の話が重要になる。
上であげた11話での,特に美希の台詞がただのギミックなのか,さらに言えば今回の騒動は美希のリベラル的な思考ゆえではなくあくまで竜宮小町への憧憬ゆえなのか…それは今の段階ではどちらともいえない。
美希が上昇志向を見せるときは必ず「竜宮小町になりたい」という言葉とともにであるし,かといってなぜそこまで竜宮小町になりたいかということをはっきり描写してないからだ。
もしそれが前者であれば恐らく大なり小なり俺が上で挙げたようなテーマが描かれる事だろう。後者であればむしろそのようなテーマではなく,765プロが一丸となって外的トラブルを解決していく,それこそ一期と同様な展開を2クールもやる可能性が俄然強くなる。
しかしここまでの才人を集め,しかもこんなにかわいい絵と凝った演出,素晴らしい作画をもってやることが今までのような,言ってしまえばただの萌えアニメではあまりにもったいない気もする(もちろん楽しめたけれど)。もちろん異常にドロドロするのも考え物だが,そこら辺のバランス感覚はどうやら錦織という人はかなり高いレベルで持っているようだ。
それこそまどマギやあの花のような,今の主流を踏まえつつアニメという枠でない物語としての面白さも兼ね備えたアニメとなる事を切に祈りながら明日深夜の一時半を座して待ちたい。
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