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ここは管理人u16の趣味雑記をのせたブログです
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今期のアニメだいたい放送終了。
…でもないんだけど来週から忙しくなるので今のうちに書いちゃいます。めぼしい奴は終わってるし。


1.ロボティクス・ノーツ
2.さくら荘とペットな彼女
3.琴浦さん
4.絶園のテンペスト
5.閃乱カグラ


今期は…何というか本当にラストって大事だなと思ったクールだった。
相対的にはほとんど変わってないけど絶対評価では全アニメだいぶ下がっております。理由は何といってもクライマックスの適当さ。特に上位二つの期待裏切りっぷりは見てて悲しくなるほど。
全体の構成が余りにも甘いアニメが多すぎる。笑っちゃう。とにかくもう最近の深夜アニメの課題であるシナリオ力不足というものがどんどん露呈しているような…そりゃちはやふるだのジョジョだのがもてはやされるわけだよ。
各論。


1.ロボティクス・ノーツ

まー完全に前回書いた時がピークだったね。
挫折するまでの描き方はとても素晴らしかったんだけど、そこからの起き上がり方がひどいなんてもんじゃない。20話なんて笑うべきなのか呆れるべきなのか迷うくらいだよ。直近の危機である君島の追い払い方はピーちゃん突撃だしあんなにキレてた教頭も冷たかったクラスのみんなもいきなりめちゃくちゃ優しくなって挙句にあれだけフってた昴の父親話も完全にほっぽりなげてアイコンタクトで終了だもの。放送終わってから数分落ち込んで動けなかったわ。そういうのに限って花田脚本っていうね!
それ以外でも全体的にSF描写や海君とアキちゃん以外の描写が甘かったのは擁護できない。現代版パトレイバーを期待したんだが…原作だとちゃんとやってそうなのがまた。確かにギャルゲのアニメシナリオ化はただでさえ難しいのにどうやらクライマックスのシナリオは初期段階では送られてなかったらしいのでしゃーないっちゃしゃーないがそこはプロだろと思ってしまう。
ただ打って変わって21話は最高すぎた。あの二人でやってほしいこと完璧にやってくれた。海君が「これでも十分言わずに我慢してきたつもりだけど」って言ったときは拳割れるくらい壁ドンしたよね。久しぶりにはしゃいだわアニメで。そのあとやってるアニメで同じ声でまークズ主人公やってるから余計ね!それを見た昴がショック受けてたのもナーイス!だよね!そりゃ惚れるよね!いいねーそこは最高花田先生!
個人的には最終回も好き。もうここまで来たらSF伏線の消化とか難しい哲学論議とか抜きにして巨大ロボで殴り合いっしょ!「今のあんたにライトスタッフはあんのかよぉ!?」はマジで燃えました。いや色々早すぎるってのは確かにあるけどね!Cパートでちらっとやるにはあの話大事すぎるだろとは思うけどね!作画もよかったし!
そう、全体的に後半の作画はよかったです。ようやくコンテの情報量に作画が追いついたというか。IGもまだまだ捨てたもんじゃないわ。まあ最後の最後まで萌え絵という意味では微妙だったが…アキちゃんがなぁ…原作絵のせいもありそうだけど。
期待値には届かなかったが他に比べればしっかりやってるとは思うしキャラも絵作りも好みなので1位。これは迷わなかった。BD買ってるしね。いやー惜しかったとは思うけど…そんなもんでしょう。あと音楽もすごく良かった。時間があったら原作やりたい。


2.さくら荘とペットな彼女

2位か…これが2位か…何というクールよ。
21話は最高だった。あの回の演出力はかのアイマスにすら匹敵する…と言ったら言い過ぎかもしれんがなかなかどうしてこんなスタッフたちにここまでできるかと感心した。七海が声もなく泣くシーンや雨が降っている中の屋内の空気感、Bパートの二人の表情変化などがっつり引き込まれた。話としても挫折の頂点で、空太がましろに妬みをぶつけるシーンなど俺としては好みど真ん中であり(逆にそのせいで中津のド下手クソさは殺意を覚えるレベルだったが)、それこそ前回のベスト5におけるロボノの時のように大いに期待させてもらった。
ここまで裏切られるとは!
いや、裏切られるとはいっても順当といえば順当な流れではある。尺が足りない印象はなかった。やはりマリーはシリーズ構成の腕に長けているとは思う。
言ってしまえば俺好みでなかったの一言に尽きるだろう。やはり俺としてはもっともっと挫折を…というかまず七海とましろが仲良すぎるのがダメだった。何がどうしたってあの二人は喧嘩する位置にあるだろう。七海聖女すぎるわ。ましろも悪い意味で改心しちゃってつまらない。初期の暴力的な周囲への無関心さが好きだったのに…。
逆に二人のクズ部分を引き受けるかのように空太は自分勝手だし。そのせいで2chでまー叩かれるし。そのくせやたら説教するし。しかもそれで解決するし。
最後の卒業式はもうあれで泣く奴はスイーツ映画見てろとしか言えないね。1クールラストで「みんな叫んでー!」という七海の言葉に観衆を躊躇させたシナリオがなぜあの流れでさくら荘を応援するようにするのか。嫌われてるんだろ美咲?せめて仁が言えよ…スタンドマイクをYAZAWAばりに傾けて叫んだ空太君は嫌いじゃなかったけど。
途中までレッツ☆ドロドロ♪な展開で萌え豚どもぶっちぎった癖に最後の最後でスイーツ映画みたいなむちゃくちゃ感動話に持っていってそりゃー嫌われるでしょう。瀬戸をやるのかとらドラやるのかはっきりせーよと。ギャグがそこそこ面白かった分余計ね。
ただライトノベルでこれというのは前も言ったがやはり注目すべきではあるかなとは思っている。作者が思いついたかわいいヒロインを適当に並べ立てそいつらが動くのをただただ見てブヒるだけの誰が言ったか美少女動物園アニメがラノベアニメの大半を占める中そんなのとは全く真逆に位置するこんな作品があることを知れたというのはよかった。出来はお世辞にもいいとは言えなかったが。
ぜひこの流れは途絶えてほしくないものだ。ゴールデンタイムもアニメ化するらしいし大丈夫でしょう。


3.琴浦さん

これもなー。普通にイイハナシで〆られてしまったよ。いや当たり前なんだけどさ。
ユーモアもエグい視点も無くなったら残るのは何とも言えないアニメ力とかわいくないキャラと平々凡々なシナリオで…いやまあ平々凡々にすら届かないシナリオ未満がゴロゴロしてる今の深夜アニメでは何だかんだ楽しんでしまう自分がいるがやはり面白いというには程遠いかなぁ。
ただやはりこのスタッフのギャグセンスは光るものがあるなとは思う。また四コマアニメをやるようなので楽しみにしたい。


4.絶園のテンペスト

特にいうこともないが…それでもやはり毎週毎週楽しめるアニメというのは貴重だったかな。ハラハラドキドキという感じではないがおーそうくるかくらいの驚きもあり、萌えもありバトルもあり…楽しかったです。それ以上でも以下でもないが。


5.閃乱カグラ

とりあえずやりたいことははっきりしててよかった。エロいバトルアニメ。
キャラデザとキャラ造形が甘いなとは思ったがそこはゲーム原作なのでしょうがないね。逆にゲーム原作だからこそここまでベタな話ができたんだろうし。
妙にはっちゃけたハッタリ熱血シナリオは素直に面白かった。声優もそれにのってどんどんテンション上がってくし。最終回のキタエリの芝居はどこか不知火さんを思い起こさせて何となくリピートしちゃうぜ。作画も凄いしね。凄いというか表情が凄いんだけど…顔芸の域。
あと柳生×ひばりは最後まで最高でした。イカとウサギくっつけるとか頭大丈夫かスタッフ!いいと思います!もうどうせならどっかのエロゲ原作アニメくらいはっちゃければ…おっとあいつに殺される。
もちろん人に勧めるような作品ではないと思うが…まあこんなものがベスト5に入っちゃうようなクールだったということで。


うん。今期はひどかったね!
どれもこれもよくわからん適当シナリオばかりで嫌になる。シナリオというものを嘗めているとしか思えない。というかこんな状況を看過できてしまうアニオタたちの感性が本当わからない。こんなんマジ映画とかドラマだったらゴミ箱行きじゃねーの!?
いやもちろん上手いとか下手みたいなものではない尺度で測っているからアニメは楽しいんだが、しかしさすがにここまでくると見ていられない。
ぶっちゃけ花田とか吉野みたいな連中が大手振って歩いているような業界じゃマジで先はないというか少なくとも昔の監督中心主義アニメに逆戻りだよな…浦畑さんは意外とふざけたことしない印象があるんだが…今期は原作がアレだったわけだし。
ガルパンの最終回が素晴らしすぎてもうひっくりかえってしまったんだが、しかしたまこまも青エク劇場版もまーひどいものだったわけでやはり監督が大事なのかなぁ…しかし水島一人であれを作ったわけもない。もちろん鈴木貴昭だけでもないだろう。何なんだといえばそれこそ化学反応とかいうクリシェに頼るしかないが、しかし俺はガルパンの素晴らしさはやはりスト魔女に似ていると思うわけで、そして高村監督が作ったアレはもはやクソ以下と言ってもクソ様に失礼千万申し訳なさすぎるゴミアニメだったわけで、それを全て説明するにはやはり化学反応としか…こんな思考放棄ワード大っ嫌いなんだが。ぐぬぅ。
かわいいだけのアニメなんてゴミである。作画がいいだけのアニメもゴミである。演出がいいだけのアニメもゴミである。だがシナリオがいいだけのアニメは素晴らしい。
まず面白い…いやそこそこのシナリオがあってそこから全てが始まる。そこからあーこのキャラブヒィだのうおーこの作画すげえだのひえーこのシーン演出誰やだの言うのだ(すまんキャラは嘘かもしらん。小鳩ちゃんだけではがない全話見れたから)。
少なくとも俺は何よりもまずシナリオが最低限でないといけないと思う。そしてその最低限(アイマスやガルパンレベルの最低限)にすら届いてないアニメがほとんどである。どうにかしなければならない。いやどうしようもないが。とりあえずヴァルヴレイヴに期待したい。

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Star.Fes2013行ってきました。
フジやサマソニはもちろんKAIKOOにセンスオブワンダー、フリークフェスにタイコクラブと色々フェスを回ってきた俺ですが、このスターフェスはその中でもかなり面白いフェスだった。
ツイッターで騒いだのでブログはいいかなと思ったんだが、これだけいいならできる限り宣伝しておこうと思ったので感想を書きます。

まず場所だが、川崎から30分の公園。
これがまずいい。川崎から30分の駅から30分ではない。川崎駅からである。ここまででかい駅からシャトルバスが出るフェスというのはなかなか知らない。一番近いのはKAIKOOかな?でもあれも幕張方面のオフィス街駅からだからな。かなり都心に近い。
もちろんそのせいでロケーションという意味では最悪に近く、辺り一面工場ばかりでふと横を見ればドカンと東洋水産の看板が見えるという何とも言えない光景が広がるが、隣には一応多摩川が広がるし俺のようなそういうロケーションを気にしないという人であれば問題ないと思う。むしろ俺はそのギャップが楽しかった。
死ぬほど風が吹くのはたまたまだったのか…寒さはマジできつかったのは少し難点。
そして値段。これが凄い。3500円である。
ほぼ国内で固めたKAIKOOやセンスオブワンダーですら6000円近いというのに、THE ORBにTheo Parrishに有名な海外DJをたくさん呼んでこれは破格とかそういう次元を超えてる。普通に国内アーティストの単独公演と同じ値段なのだ。安すぎる。
なぜか?答えは簡単。このフェス企業協賛…というか企業主催なのだ。
セブンスターが大きく金を出しているので、とにかくどこ見てもセブンスターの広告だらけ。煙草を買えばもらえるグッズがあったりメインステージはタバコ吸いながら見れる特等席があったりと近年のフェスにはあるまじき喫煙者優遇フェスである。
なので健康思想宗教上の理由で喫煙者を犯罪者呼ばわりしている人は絶対行かない方がいいだろう。だがライブハウスの禁煙に疑問を感じポールウェラーがステージで堂々と罰金覚悟で吸ったとき感動したような俺にはそれは素晴らしいことだと感じた。ロックファンが吸わんでどうする!いや俺吸わねえけど!?禁煙はおかしいだろ!主要客層を大きく占めるロックファンに離れてほしくないということでここまで大規模なフェスを企画したのだろう。それはとても正しいことだと思う。
しかもそのおかげで当たり前だがフェス自体にめちゃめちゃ金がかかってるのがよくわかる。メインステージのデカさは新興フェスでは1,2を争うとんでもないものだ。なんと両脇にでかい電光掲示板までついてる!サブステージの一つは屋根付き(しかもテントではなくプレハブ!)だったし、いやー企業主催だとここまでになるんだね!タイコクラブとかギャグにしか思えなくなるわ!PAも全ステージ最高だった。
しかしそこで「企業主催なら全くわかってないクソブッキングするんじゃないの?」という懸念が頭をもたげそうだが、全くそんなことはない。
確かに統一性ないなーというかブッカーの考えがわからないラインナップだとは思ったが、それは逆に言えば枠にとらわれていないということである。Theo ParrishやMark Farinaのような一流クラブで回すトップDJから電気グルーヴやTHE ORBのような人気国内外クラブ系アーティスト、スチャダラパーやHIFANAのようなヒップホップ系アーティスト、BACK DROP BOMBやmouse on the keysのようなライブに定評のあるロックバンドに[Champagne]のようなロキノンど真ん中バンドまで本当に多種多様である。凄いと思う。ステージの流れを大事にする人にはつまらないかもしれないが、個人的にはDJばっかとかフェス常連バンドばっかとかより全然楽しかった。SUGIZOは見ておけばよかったw
客層がすっげぇチャラかったのが少々アレだったが、フェスとしての個性もとても素晴らしいものだったと思う。

さて、フェス自体の評価はこれくらいにして、各アーティストのライブについて。
まずはトップバッターの[Champagne]!…と言いたいところなのだが、何とシャトルバスを間違えるという驚異的なミスをやらかしたせいでシャンペンどころかそのあとのデックスピストルズすら見れなかった。悲しい。シャンペンなんてCDまで借りたのに…。
しょうがないのでまず80kidzから。
3rdから生バンド編成でロック寄りになったというのは知っていたが、ここまでロックになってるとは。正直つまんないかなーと思ってしまった。よくエレクトロ系アーティストがライブで生ドラム入れることがあるがそれすら俺は好きでなくて、さらにベースも上物も弦楽器にしてしまうと音圧が薄れてしまってエレクトロの楽しみが減ってしまうように思えるのだ。また、クラブ音楽の楽しみである流れるような音の抜き差しも無くなってしまったのは…逆にあえて生バンドでそれをやった中盤はとても面白かったので、こういう感じを推し進めていったらいいのでは。あと1stや2ndの曲も楽しかったのでやり方によってはまだまだ可能性はあるなーと。
そのあとちょっとFriendly FiresのDJを見て(2nd曲のリミクスを流したのはグー)、DE DE MOUSE。
いや何か凄かった。一応事前にミニアルバムを借りて予習はしたし、確かに一応自分の曲メインのDJだったんだが、そのアレンジがとんでもなさ過ぎた。Clarkの『Turning Dragon』のような強烈なテクノだったりガバのような速さにしたりドリルンを混ぜたり、しかも16小節ごとに必ずエフェクトをがっつりかけてブレイクを作り身振り手振りでアゲまくって爆発させるということを何度も繰り返すので後半の客の盛り上がりたるや単独かこれ?というレベルだった。特に最後のほうの半分ノイズと化したドリルンベースとPerfumeみたいな四つ打ちアレンジの持ち曲が最高でした(キーボード前に持ってこようとしてケーブルふんで音が飛んだ時は爆笑した)。ただこれを音源にフィードバックしたらもっと面白いのになとも思った。
次はOctave One。
要するにデトロイトテクノをライブでやるというユニットだが、これがまた最高だった。
ライブなので出る音のセンスが半端じゃない。低音の固さ重さが嘘みたいに気持ちいい。もちろん構成も完璧の一言で、今まで散々DJでデトロイトテクノを聞いてきたがこれを聞いて初めてアナログ集めてみようかななんて思ってしまうほどだった。
そしてここでメインステージに移りスチャダラパーへ。
何と三人に加えキーボード、ベース、パーカッションが加わった特別編成のライブ。これはさぞかし楽しくなるだろうな…と思ったが客の入りは凄いのだがノリが悪すぎる。わざわざボーズが全部指示して練習までさせるのに悲しいくらいにレスポンスがない。やはり最近のチャラ野郎共にスチャダラパーは難しいか…。
だがライブ自体は素晴らしいの一言。俺は初期しか聞いてないのだが最近の曲はライムかなりしっかりしてるんだね。いやあたりまえだけど。それを熟年の腕でキレッキレに回していく二人。生バンドも綺麗に合わせ、緩急の付け方の上手さはさすがといったところ。シンコさんがビビるくらいおじいさんだったのは笑った。
最後は"サマージャム'95"かと思ったら"今夜はブギーバック"!その時だけ大合唱の観客!この曲は本当に有名なんだなーと再確認。ちなみにそこでギターが遅れてやってくるという奇跡も発動。MCも面白かったしとてもいいステージでした。
そしてついに待ちに待った電気グルーヴ。
まずは牛尾さんが一人で出てきてイントロを少し(後ろの女が「なんか知らないイケメンが出てきた!」と言ってて吹いた)。そしてすっと音を消して例のギターカッティング。"The Big Shirt"である。そこで歌いながら出てくる瀧と卓球。上にはマジでデッカいシャツを着ているのはいいとしてなぜ点滴をしながら出てきたのかはわからないが爆笑。
そのままアルバムと同じ流れで"Missing Beatz"。二人はステージ前に出たまま歌いまくり。噂通り最近のライブは本当に歌いまくりのようだ。そのせいでアレンジがあまりなくそれはちょっとつまんないなーと思ったらさすがに三曲目で卓球さんは引っ込んで"SHAME"→"SHAMEFULL"の流れ。うん。やはり電気はダンスミュージックとしてもハイレベルだと実感。
基本的には単独公演の最初と最後の流れをくっつけたセットリストだったわけだが、とにかくその最後の流れが最高すぎた。"ZooDesire"の固さから"FLASHBACK DISCO"でアゲて"Shangri-la"で爆発させて"少年ヤング"でトばして"N.O."で泣き笑い踊らせるという流れはもうどこまでも素晴らしかった。午後六時日が落ちかけた空の下"少年ヤング"のギターイントロが流れたときはもう本当にこのフェスに来てよかったと泣きそうになってしまった。
瀧さんは終始前に出ずっぱりで笑わせアゲまくり(柵前にまで来てた)、卓球さんも隙あらば前に出て歌いまくり("N.O."では瀧さんに卓操作やらせてまでスタンドマイクで熱唱してた)。その中で一人クールにしっかりダンスアレンジをする牛尾さんもナイス。もちろん"UpsideDown"とか"虹"とか聞きたかったなーとか細かい不満はあるけれど、フェスの一時間ということを考えればこれほど素晴らしいステージはなかなかないというほどのレベルだった。いやむしろこの濃密な素晴らしさはフェスだからこそか。
そう、その人懐っこさ、ユーモア、そして何よりダンスミュージックとしての高性能はどこかフジのホワイトステージで見たLCDサウンドシステムを思い出した。
そのあとはHIFANAを見ようと思ったが入場規制で、DJ KENTAROは思いのほか普通のDJだったので半分くらい見て帰った。どうせならTHE ORBを見ようとも思ったがああいう地味アンビエントテクノは疲れた体にはあんまり合わないからな…。
帰りのバスで30分並んだのは減点!寒くて死にかけたわ!ただ最後のほうでちゃんとバス増量した対応は偉い!

とにかくいいフェスでした。間違いなく来年も出場者チェックするくらいには好きになった。最近の新興フェスラッシュにはあまり興味は持てないがこうやってちゃんとラインナップに個性持たせてくれれば都市型フェスびいきの俺としてはぜひこれからも行きたいと思いました。フリークフェスも自然すぎるうえに出演者DJばっかだしね。他は国内アーティストばっかだったりするし。ぜひこれからも開催していただきたい!どうせなら来年も電気グルーヴ呼んでね!

書くことがない。
ということで最近よく聞く曲を適当に貼っていきます。

1.ODDS & ENDS



これは泣いた。
実は今までryoが…というよりボカロPで有名になったそのほとんどが結局他分野に羽ばたいていくのを見て何とも言えない気持ちになっていた。もちろん一回ボカロをやったらボカロ以外やってはいけないかというとそんなはずはないしというかたとえ踏み台のためにミクを使ったとしてもアーティストとしては何ら非難されるいわれはないわけだが、それでもやはりある程度以上のブレイクスルーができないボカロの現状を鑑みると考えてしまうのも仕方なく、ハチもwowakaもボカロを捨てた今何よりもその知名度実力ともにレベルアップしたsupercellには頑張ってほしかったと思っていた。
そこでこの歌詞である。
正直初期RADWIMPSも真っ青のナルティシズムではあるが、いやしかし上のようなつまらんことを考えていた自分にはかなり効いた。俺が思っている以上にryoは考えていたわけだ。「僕は僕自身だ」という歌詞の痛烈さはミクとボカロPの関係性について馬鹿みたいに考えた自分ならよくわかる。
曲も"メルト""ブラックロックシューター"直系…つまり俺の好みど真ん中のsupercell節で、ワンパターンと言ってしまえばそれまでだがやはり素晴らしい。最近は働きすぎだとも思うが彼は本当に売れた。ここまで考えているならもうとやかく言うまい。ボカロ出身アーティストとしてどんどん売れていってほしい。

2. Suit & Tie



ジャスティン・ティンバーレイクは2ndを聞いてそのカッコよさにぶっ飛ばされた思い出があり、再始動ということでかなりワクワクしていたのだが、まさに予想に恥じない素晴らしい曲を挙げてきた。
ていうかまずこれはPVがいい。よすぎる。あのデイビッド・フィンチャーがイケメンをカッコよく撮る。あまりにもカッコよく撮る。死ぬほどカッコいい曲の上で。もう何もいらない。死ぬ。
しかもタイトルは"Suit & Tie"。イケメンがスーツ!これはひどい!濡れ濡れであるデュフフ!ティンバーレイクがかっこいいなんてもんじゃない。キムタクが七千人集まっても勝ち目がない。
あと個人的にJay-Zの登場シーンがやばすぎてもう射精する勢いである。何気なく座っていたJay-Zがカクテルをくいっと飲んでさっと現れラップ。アホか!天才か!天才かデイビッド・フィンチャー!
楽器使いは古いのに音作りは新しいトラックも最高。かのティンバランドである。これがアメリカのヒットチャート1位である。日本もエグザイルとかこれくらいやってくれよ。「すきだぁ~会いたい~」とかサルみたいに言ってないでさ。

3.Bloody Stream



というわけで日本のイケメンソングを一つ。
あの素晴らしい一期OPの後一体どんな曲を…と思ったらまさかのノリノリファンキーアニソン。
とにかくこの曲は歌詞がいい。一度カラオケで歌ってみてほしいが、とにかく気持ちいい。音に乗せる言葉としてとてもハイセンスである。しかも文字としてもカッコよくアニメのストーリーともちゃんと絡んでいる。これほどレベルの高いアニソン歌詞はなかなかない。さすがこだまさおり。
大森さんも長年のキャリアを生かした90sっぽさに新しさを加えた聞き応えのある曲を書いている。個人的に歌手はもうちょっと普通に歌がうまい人を当ててほしかったな…とも思うがまあ貶すほどでもない。いい歌です。

4.Missing Beatz


最近買ったアルバムでは断トツでいい電気グルーヴの新譜『人間と動物』。
レイヴすぎず遊びすぎずいい感じに曲も歌詞も面白い素晴らしいアルバムだが、その代表ともいえるこの曲。
「かなりの人だまり セッカチの人ばかり ダンガリーのシャツいたり カントリーの歌手ばかり」
ナイスとしか言いようがない。誰かが「電気は今何度目かの最盛期にあるかもしれない」と言っていたがマジでそうかもしれない。
このユーモアと面白い音作りは何となくLCDサウンドシステムを思い出してしまう。特に"The Big Shirts"では本当にそう思った。もちろん他の曲では卓球らしいレイヴサウンドも発揮されているのだが…って何か『人間と動物』のレビューみたいになってきたな。
ミイラズもこれくらいのユーモアを持ってほしいものだ。あと音楽素養。
ちなみにこのPVオチが面白いのでぜひ最後まで見て下さい。

5.Time to Dance



前書いたサマソニ予想でシューズを書いたとき「今どうなってんだ」と思って調べてみたら予想以上に面白いことになってた。
何故かサポートが二人いる。その二人がどっちもドラム叩いてる。しかも立ってる。というかシューズの一人もドラム叩いてる。もう一人は何故かベース弾いてる。あれ?フレンチエレクトロだったよね?
曲もディストーションベースや音圧の強いキックよりも何か楽しげなシークエンスと生音ドラムのどちらかといえばCSSとかゴー!チームとかああいう感じ?ジャマイカとかに近寄ったと考えればいいのだろうか。よくわからない。ただ彼らのクラブ系アーティストにあるまじき人懐っこさは相変わらずどころかさらに過剰になっていて、むしろそのためにこんなよくわからない編成になったのかと思うほど。
いやはや面白い。マジでサマソニに来てくれないものか。無理そうだけど…予想外れまくってるし。でも来てほしい。

というわけで五曲。何の統一性もありませんな。
最近はほんと耳が軟弱になっていけない。アルバム単位で曲が聞けないしちょっとでも分かりにくいと飽きてしまう。曲単位でばかりはまってしまう…ジェイムスブレイクの2ndとかちゃんと聞けるか不安だ。では。



前にブログでミイラズの『言いたいことはなくなった』をボロクソ(というほどでもないが)に叩いた(http://u16n.3rin.net/Entry/150/)んだが、これが意外と多くの人が来てくれて笑っちゃうことに「ミイラズ パクリ」とググったら上から四番目に出てくるくらいになった。
コメントは無かったので読んだ人がどういう感想を持ったかはわからないが、まあミイラズのファン(特に最近の)であればあまりいい思いはしないだろう。少なくとも最新モードのミイラズは真っ向から批判したわけで、これは次のアルバムが出たらまたレビューするしかあるまいと思っていたら案外早く出た。それが今回選んだ『選ばれてここに来たんじゃなく、選んでここに来たんだ』である。

まず一曲目がいい。
ハイヴスのような直線的で(今までの曲に比べれば)遅いリズムに合わせて周りの人間を毒づく。どうやらラブソングモードはやめたらしい。いいことである。曲としても速攻サビに入る曲構成や間奏にまさかのギターソロなどなかなか聞きどころがある。
今回の曲は大体三つのタイプに分かれる。強いリズムとストロークギターをバックにくっさい詞を載せて歌い上げるシングル曲、さらにディストーションを効かせてリフをつけまるでハードロックのようにふざけた詞を歌う"HELL'S DRIVE"や"DE La Warr"などの曲、"クッキー"や"きっと、きっとね"などの前作を踏襲したバラード。と言っても最後のタイプは二曲だけ("S.T.A.Y"は微妙なところだが)なので、全体的にかなりハードになっているのが第一印象だ。
また歌詞もシングル曲以外はかなり怒り&ふざけまくっている感じで、昔のミイラズが戻ってきたと言えると思う。
またさらに前の作品と比べても、強いリズムとディストーションギターという特徴は守りつつもそれ以外は様々な趣向が凝らされていて聞いてて飽きない。"ウ□ボ□ス"のリズムパターンなどはかなり刺激的だし、"傷名"の変拍子も面白い。メロディもまあベタっちゃベタだがそれでも一応ミイラズなりに抑揚をつけていて今までにないチャレンジだと思う。
総論として、なかなかいいアルバムである。
ただやっぱり相変わらずメロの才能がないし曲構成やコード進行がまだまだ適当すぎ、また歌詞もシングル曲が臭すぎてウーバーワールドかおめーわとかサビに同じ言葉繰り返すネタもう飽きたよとかまだまだ突っ込みどころというか成長の余地はあると思うけど、ギターロックに拘りつつガレージ感をしっかり残し、かつくだらんセンチメンタリズムに逃げることもなく(言うまでもなく一時期逃げてたわけですが)しっかり主張というか個性を持ったバンドというのは珍しいし、やはり"うるせー"で「この曲が一番うるせー!」と言えてしまうユーモアセンスは俺は好きだ。
勝手な推測だが今回のやたらハードなノリは新加入したメンバーが関係あるのでは?またここ(http://www.hmv.co.jp/news/article/1301230022/)で見せている畠山の音楽嗜好はかなり面白いと思う。もっと音楽性が増してくれれば俺の中で黒猫チェルシーやandymoriとマジで並べる素材は持っていると信じている。

渋谷タワレコでこれ買ったらチケットもらったのでインストアライブに行ってきた。
意外とスカスカだったし何となくお利口になってる感があった気がしたが、それでもやっぱり客にツッコミ入れたりしてるあたりまだまだ全然変わってないなーと思った。あと畠山歌うまくなってた。
ただ客が邦楽ど真ん中臭が本当に半端じゃなく、間奏はすぐに手叩くしなぜかサビでは必ず一本指立てるし(あれマジで何なの?)、女は変な踊りするし男はうるせーしモッシュはしないのに輪になって変なヘッドバンギングはしてるしいやもうぶっちゃけ言いますが気持ち悪さ全開で笑っちゃいました。あと"CAN~"をやった時ここぞとばかりに後ろからバカ女が突撃してくる感じももう何ていうかほんとアレでうーん。
断言しよう。そういう所業を畠山は変だと思っているはずだ。彼自身何度も言っているように彼は基本的に洋楽育ちの人間であり、ミイラズのロールモデルもほとんど洋楽からとってきている。あんなウンコチンチンな客を決して嫌がりはしないにせよ「ダセーな」とは思っていると思う。だってお前ジュリアン・カサブランカスまんまの格好してるやつらがデブホットパンツタイツ女の謎一本指ジャンプ見て笑わずにいられるか?無理だろ!
そういうファンの是非自体はおいといて(そういうファンが支えて今のミイラズの地位があるわけだし)、そういう自分の音楽嗜好とはとても距離のあるファンを多く持つジレンマというものが今のミイラズを縛っているのかなともやはり思う。もちろんその齟齬が意外と名作を呼んだりもするわけだが、今のところミイラズはそのストラグルを上手にやっているかと言われると難しい。
ただ今回はそれがなかなか面白いほうに転がったと思う。Yo La TengoやDucktails、Toro Y Moiを好きになれる人間がこの邦楽界のど真ん中でどう戦っていくのか。8ottoは海外へ舵を切った。andymoriはメロウさに走った。黒猫チェルシーとVolaは死んだ(いやわからんけどw)。
ミイラズはまず「死なない」、「売れる」という信念がある。そのために音楽性を殺す覚悟すらあるのだ。それは普通に考えれば退屈な売れ線バンド一直線だが、しかし彼らの根底には反骨精神がある。今回のアルバムはそれが滲み出ている。まさに「選ばれてここに来たんじゃなく、選んでここに来たんだ」というわけだ。続きを楽しみにしたい。

『おおかみこどもの雨と雪』見ました。
もちろんレンタルで。
いやーつまんなかった!色んな前情報から「ぜったいつまんねーだろうな!」と思いながら借りてきたんだがやっぱりつまんなかった!
暇なんでどうつまんなかったか適当に書きます。

冒頭は結構良かった。センチな独白とメルヘンな背景にちょっともの悲しさがあって。音楽も素晴らしい。フォローしとくと高木正勝氏の音楽は全編渡ってナイスだったと思います。
しかもそっからの流れもなかなかリアル。今までエンタメ爆発てきとーシナリオ(いい意味で)やってた細田とは思えない細かい感じ。寝るまではよかった(ちなみに獣姦とか死ぬっほどどうでもいいです)。
まず父親の死がイミフ。
えっ鳥捕ろうとして?「やべー栄養あるもんハナにやらにゃ!」で?ゼンチゼンノー感じちゃって?何にしろ少なくとも俺にはアホとしか思えなかった。恐らく「人間社会で狼が生きる事の齟齬が最悪の形で出てしまった」みたいな感じなんだろうがそれならそれでもっとしっかりした見せ方あったろう。
んでそっからハナさん不幸街道まっしぐら。二人の子育てに近隣住民は冷酷極まる鬼の対応!子供を守るはずの行政機関もおおかみこどもという特殊性のせいで追い込みかけるヤクザのような扱い!当然のように家主のババアも追い出す気満々!ここは東京コンクリートジャングル!
しかしハナさんめげません!得意の信条「泣きそうな時こそ笑おうZE!」の精神でクソガキどもの所業にも完璧笑顔でストレス一つ見せずに育児!すげーなおい!さすがハナさんやでーそこにしびれるあこがれるぅ!
つーわけでクソ都会に用はねえ。逃げ込むぜ田舎。ボロ屋買い取り女手一つで修繕!必死に畑栽培!最初は冷たかった?田舎のジジイもすぐに優しく手とり足とり!無事収穫で田舎お得意の分け合いっこで皆ハッピー笑顔!「畑を広くって言った意味分かりました!」(どやぁ!)
と言いつつ正直ここら辺は皆が言うほど不満ではない。いやリアリティの尺度も無茶苦茶なら都会と田舎の描き方の差に反吐がでるのはもちろんだがそれは別に二時間という映画のマナーとしてわざわざ挙げ連ねるほどの欠点ではないように思う。これをして「母親のための映画」と説く細田とあずまんはちょっと一回子育てしようかとも思うが『八日目の蝉』とか『KOTOKO』みたいなリアリティしかないクソ陰鬱映画より全然いい(因みに俺が見たインタビューで細田はあろうことか「これを撮ったあと子育てを経験してもうこんな映画は撮れないなと思いました」とぬかしてた)。
んでまあ話の主軸は雨と雪になっていくわけですが、俺がこの作品を好きになれない最大の理由は多分この主軸を二人で描こうとしたことなのだと思う。
要するにこの作品雪が人、雨が狼になる。しかしこの作品の大事な部分って「人と狼の間で揺れ動く心」的なアレじゃないの?それ分けちゃったらもう揺れ動かなくね?ていうか実際雪は人、雨は狼方面にまっしぐらだったよね。全然葛藤とか無かったよね。それってどうなん?
この二人一緒にして好きな子怪我させちゃった故に自分の狼部分を自覚してハナや好きな子などを惜しみつつ山ン中入っていく的な感じで何で駄目だったの?雪ちゃん自分の狼部分嫌いでしかなかったし結局捨てたよね?!それって主題として間違ってね?!逆に何の迷いもなく動物の仲間入りしてドヤ顔で山ン中入っていく雨に対して俺はもう「お、おう」って感想しか思い浮かばなかったんだけど?!あれただの狼やん!人間との絡みも名残惜しさも全く感じ取れなかったんだが!?
まあそこに対するエクスキューズとしてハナがいるんだろう。そういうわかりやすい二人のどっちを選ぶかで葛藤を…云々。
でもそれにしちゃあまりにもハナ何もしなさすぎ。
雪が狼出した時も「メッ!」で終わり。雨が山に誘い込まれそうになっても「やべーな…」って感じで見てるだけ。
んで最後によーやく一日かけて雨を探す気になるがそれもほぼ意味ねえし!何か走馬灯で父親とちょっと会っただけだし!んで結局雨に助けられて雨山に入って手を伸ばしてそれっぽい音楽が流れたところで言った言葉が「しっかり生きてぇー!」はぁ!?何それ!?大丈夫雨ちゃん言われなくとも超しっかり生きると思うよ!ていうかお前の言葉耳貸す気ゼロのようにしか見えなかった!
しかもこの間雪ちゃん完全置いてけぼり!イケメン野郎と校内デート!ファック!リア充ファック!おっとイケメン野郎大胆告白!「俺母親に捨てられたわwwwwwwでも関係ねーわwwwwwボクサーになるわwwwwwww俺つええしwwwwwwwwww」えっ…こいつ頭悪すぎ…?と思いきや何故か雪ちゃん感動!「あたしもあんたみたいに正直になるわー!」へんしーん!キャーオオカミだわー!「知ってた」お、おう。何この超絶ベタなうえにくだらないメロドラマ。
やりたいことも定まってないわそのための設定作りも下手くそだわ見せ方までどうしようもないわ…とにかくシナリオがどうしようもないアニメでした。細田が原作ということで少なくとも大筋は細田なんだろうがもうやめたほうがいいと思うわ!普通にサマウォみたいな誰でも楽しめる良質エンタメ映画でええやん!妙に質アニメ欲だすからこんなことになるんだよ!映像としての品質はとても高かったと思うので今度は誰でも書けるキュンキュン恋愛映画を同じ作画スタッフでお願いします。え?それ時かけ?うんもうそれでええんちゃう?

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